Python(Matplotlib)で一連のプロットに共通の標準カラーバーを作成する方法
Matplotlibで一連のプロットに対して標準的なカラーバー(カラー スケール)を作成するには、以下の手順に従います。
- NumPy を使ってランダムなデータを生成します。
- subplots() メソッドを使って図(figure)とサブプロットのセットを作成します。ここでは nrows=1、ncols=1 を指定します。
- データを画像として表示します。
- カラーバーを描画するための Axes を図に追加します。
- mappable インスタンスとして表示した画像を指定し、色を描画する領域 cax を渡して colorbar() でカラーバーを作成します。
- 図を表示するには show() メソッドを使用します。
コード例
import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True data = np.random.rand(4, 4) fig, ax = plt.subplots(nrows=1, ncols=1) im = ax.imshow(data) cax = fig.add_axes([0.9, 0.1, 0.03, 0.8]) fig.colorbar(im, cax=cax) plt.show()
実行結果

ポイント解説
fig.add_axes([0.9, 0.1, 0.03, 0.8]) の引数は、[左端の位置、下端の位置、幅、高さ] を図全体に対する比率(0〜1)で指定しています。この例では、図の右側に細長いカラーバー用の領域を確保しています。
また、fig.colorbar(im, cax=cax) の第1引数には imshow() の戻り値(mappable オブジェクト)を渡すことで、表示中の画像データに対応した色スケールがカラーバーに反映されます。
複数のプロットで同じカラーバーを共有したい場合は、各プロットの vmin・vmax を統一することで、色の基準を揃えることができます。
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