PythonのMatplotlibでワッフルチャートを作成する方法を解説
ワッフルチャート(Waffle Chart)は、目標に対する進捗状況を視覚的に表現するのに適した、魅力的なデータ可視化手法です。四角いマスが並ぶ様子がワッフルに似ていることからこの名前が付けられており、構成比や達成率を直感的に伝えられます。
Pythonでワッフルチャートを作成するには、pywaffleライブラリを使用します。新しい図を作成する際、または既存の図を有効化する際に、FigureClass=Waffleを指定することで簡単に描画できます。
作成手順
辞書を使ってPandasのデータフレームを作成します。
plt.figure()で新しい図を作成する際に、FigureClass=Waffle、rows=5(行数)、values=df.price(値)、labels=df.books(ラベル)を指定します。
図を表示するには、show()メソッドを使用します。
サンプルコード
import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt
from pywaffle import Waffle
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
data = {'books': ['physics', 'chemistry', 'math', 'english', 'hindi'],
'price': [80, 87, 89, 56, 39]
}
df = pd.DataFrame(data)
fig = plt.figure(
FigureClass=Waffle,
rows=5,
values=df.price,
labels=list(df.books)
)
plt.show()実行結果
このコードを実行すると、各書籍の価格データに応じたマス数で構成されたワッフルチャートが表示されます。マスの数が値の大きさに比例するため、カテゴリ間の比較がひと目でわかります。
なお、pywaffleライブラリがインストールされていない場合は、事前に以下のコマンドでインストールしておきましょう。
pip install pywaffle
rowsパラメータの値やcolumnsパラメータを調整することで、チャートの縦横のマス数を自由に変更できます。また、legendパラメータを指定すれば凡例の表示位置もカスタマイズ可能です。
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