【Python・Pandas】value_counts()でNaN値も含めたIndexオブジェクトの一意な値の出現回数をSeriesとして取得する方法
Pandas の index.value_counts() メソッドを使うと、Index オブジェクトから一意の値の出現回数を含む Series を返すことができます。デフォルトでは NaN 値は除外されますが、dropna パラメータに False を設定することで、NaN 値も含めてカウントできます。
必要なライブラリのインポート
まず、必要なライブラリをインポートします。
import pandas as pd import numpy as np
NaN値を含むインデックスの作成
NaN 値をいくつか含む Pandas インデックスを作成します。
index = pd.Index([50, 10, 70, np.nan, 90, 50, np.nan, np.nan, 30])
作成したインデックスを表示して確認してみましょう。
print("Pandas Index...\n",index)
value_counts()でNaN値も含めてカウントする
value_counts() メソッドで一意の値をカウントします。「dropna」パラメータに「False」を指定すると、NaN 値もカウント対象に含まれます。
index.value_counts(dropna=False)
サンプルコード全体
以下は、これまでの手順をまとめた完全なコード例です。
import pandas as pd
import numpy as np
# NaN値を含むPandasインデックスを作成
index = pd.Index([50, 10, 70, np.nan, 90, 50, np.nan, np.nan, 30])
# Pandasインデックスを表示
print("Pandas Index...\n",index)
# インデックス内の要素数を返す
print("\nNumber of elements in the index...\n",index.size)
# データのdtypeを返す
print("\nThe dtype object...\n",index.dtype)
# value_counts()で一意の値をカウント
# 「dropna」パラメータに「False」を指定してNaN値も含める
print("\nGet the count of unique values with NaN...\n",index.value_counts(dropna=False))
実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
Pandas Index... Float64Index([50.0, 10.0, 70.0, nan, 90.0, 50.0, nan, nan, 30.0], dtype='float64') Number of elements in the index... 9 The dtype object... float64 Get the count of unique values with NaN... NaN 3 50.0 2 10.0 1 70.0 1 90.0 1 30.0 1 dtype: int64
実行結果から、NaN 値が 3 回出現していることや、50.0 が 2 回出現していることが確認できます。このように dropna=False を指定すれば、欠損値を無視せずに出現回数を集計できるため、データの品質チェックや欠損状況の把握にも役立ちます。
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