Python Pandas入門:rangeオブジェクトからRangeIndexを作成する方法
PandasでrangeオブジェクトからRangeIndexを作成するには、pd.RangeIndex.from_range(range())メソッドを使用します。このメソッドを使うと、Python標準のrangeオブジェクトをそのままインデックスとして変換できるため、連続した数値インデックスを簡単に生成できます。
必要なライブラリのインポート
まず、必要なライブラリをインポートします。
import pandas as pd
RangeIndexの作成
次に、rangeオブジェクトを指定してRangeIndexを作成します。ここでは、10から30までの範囲を持つrangeオブジェクトを使用しています。
index = pd.RangeIndex.from_range(range(10, 30))
RangeIndexの表示
作成したRangeIndexを表示して確認しましょう。
print("RangeIndex...\n", index)サンプルコード全体
以下に、ここまでの処理をまとめた完全なコード例を示します。あわせて、開始値(start)と終了値(stop)の取得方法も確認できます。
import pandas as pd
# RangeIndexを作成
index = pd.RangeIndex.from_range(range(10, 30))
# RangeIndexを表示
print("RangeIndex...\n", index)
# 開始値を表示
print("\nRangeIndex start value...\n", index.start)
# 終了値を表示
print("\nRangeIndex end value...\n", index.stop)実行結果
上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。
RangeIndex... RangeIndex(start=10, stop=30, step=1) RangeIndex start value... 10 RangeIndex end value... 30
ポイント解説
出力結果からわかるように、RangeIndex(start=10, stop=30, step=1)という形で、開始値が「10」、終了値が「30」、ステップが「1」のインデックスが作成されています。なお、stopに指定した値自体は範囲に含まれない点に注意してください。この仕様はPythonのrangeオブジェクトと同じです。
また、index.startやindex.stopといった属性にアクセスすることで、インデックスの範囲情報をプログラム内で簡単に取得できます。大量のデータに対して連番インデックスを効率的に扱いたい場合、RangeIndexはメモリ消費を抑えられるため非常に便利です。
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