Python Pandas:Timedeltaを日単位の解像度に切り下げるfloor()メソッドの使い方
Pandasのtimedelta.floor()メソッドを使用すると、指定した解像度に切り下げた(フロア処理した)新しいTimedeltaオブジェクトを取得できます。日単位の解像度に切り下げたい場合は、freqパラメータに「D」を指定します。
必要なライブラリのインポート
まず、必要なライブラリをインポートします。
import pandas as pd
Timedeltaオブジェクトの作成
TimeDeltasは、Python標準のdatetimeライブラリで使用されるtimedeltaの表現形式です。ここでは例として、次のようにTimedeltaオブジェクトを作成します。
timedelta = pd.Timedelta('5 days 10 min 25 s')作成したTimedeltaを表示してみましょう。
print("Timedelta...\n", timedelta)日単位の解像度で切り下げる
freq='D'を指定してfloor()メソッドを呼び出すと、日単位の解像度に切り下げられた結果が返されます。
timedelta.floor(freq='D')
コード例全体
以下は、ここまでの手順をまとめた完全なコードです。
import pandas as pd
# TimeDeltasはPython標準のdatetimeライブラリで使用されるtimedeltaの表現形式です
# Timedeltaオブジェクトを作成
timedelta = pd.Timedelta('5 days 10 min 25 s')
# Timedeltaを表示
print("Timedelta...\n", timedelta)
# 日単位の解像度で切り下げた結果を取得
res = timedelta.floor(freq='D')
# 切り下げ後のTimedeltaを表示
print("\nTimedelta (daily floored)...\n", res)実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
Timedelta... 5 days 00:10:25 Timedelta (daily floored)... 5 days 00:00:00
結果の解説
元のTimedeltaは「5日と10分25秒」ですが、日単位(D)で切り下げると、日未満の時刻部分である「10分25秒」が切り捨てられ、「5 days 00:00:00」という結果になります。このようにfloor()メソッドを使えば、時間データを任意の単位で整理したい場合に便利です。
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