Python PandasでIntervalIndexを作成する方法
IntervalIndexとは
PandasのIntervalIndexは、区間(インターバル)を要素として持つインデックスです。数値の範囲を扱うデータ分析において、ビン分割や範囲検索などに活用できます。
IntervalIndexを作成するには、pandas.IntervalIndex.from_arrays()メソッドを使用します。このメソッドでは、各区間の左端(開始値)と右端(終了値)をそれぞれ配列として指定します。
IntervalIndexの作成手順
まず、必要なライブラリをインポートします。
import pandas as pd
次に、from_arrays()メソッドを使ってIntervalIndexを作成します。第1引数に左端の値、第2引数に右端の値を渡します。
interval = pd.IntervalIndex.from_arrays([5, 10, 15], [10, 15, 20])
作成したIntervalIndexを表示してみましょう。
print("IntervalIndex...\n", interval)サンプルコード
以下に完全なコード例を示します。各区間の長さを取得するlengthプロパティも併せて確認しています。
import pandas as pd
# IntervalIndexを作成
interval = pd.IntervalIndex.from_arrays([5, 10, 15], [10, 15, 20])
# 区間を表示
print("IntervalIndex...\n", interval)
# 各区間の長さを表示
print("\nIntervalIndex length...\n", interval.length)実行結果
上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。
IntervalIndex... IntervalIndex([(5, 10], (10, 15], (15, 20]], dtype='interval[int64, right]') IntervalIndex length... Int64Index([5, 5, 5], dtype='int64')
解説
出力結果からわかるように、(5, 10]のように表記されることから、デフォルトでは左側が開区間(含まれない)、右側が閉区間(含まれる)になっています。これはclosed='right'がデフォルト設定であるためです。
また、lengthプロパティを使うことで、各区間の長さ(右端 − 左端)を一括して取得できます。この例ではすべての区間が長さ5となっています。
なお、区間の両端を含めたい場合はclosed='both'、両端とも含めたくない場合はclosed='neither'を指定することで、挙動を柔軟に変更できます。
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