Python Pandas入門:DatetimeIndexをdatetime.datetimeオブジェクトのndarrayとして取得する方法
PandasのDatetimeIndexを、Python標準のdatetime.datetimeオブジェクトからなるオブジェクト型のndarray(NumPy配列)として取得したい場合は、datetimeindex.to_pydatetime()メソッドを使用します。
このメソッドを呼び出すと、Timestamp型の要素がすべてdatetime.datetime型に変換された配列が返されるため、標準ライブラリの日時処理機能と組み合わせて利用したい場合に非常に便利です。
必要なライブラリのインポート
まず、必要なライブラリをインポートします。
import pandas as pd
DatetimeIndexの作成
次に、期間を5、頻度(freq)を「2Y」(2年ごと)としてDatetimeIndexを作成します。
datetimeindex = pd.date_range('2021-10-18 07:20:32.261811624', periods=5, freq='2Y')作成したDateTimeIndexを表示してみましょう。
print("DateTimeIndex...\n", datetimeindex)to_pydatetime()でオブジェクトndarrayに変換する
DatetimeIndexをdatetime.datetimeオブジェクトのオブジェクトndarrayとして返します。
print("\nReturn DatetimeIndex as object ndarray of datetime.datetime objects...\n",
datetimeindex.to_pydatetime())サンプルコード全体
以下に、ここまでの手順をまとめた完全なコード例を示します。
import pandas as pd
# 期間5、頻度「2Y」(2年ごと)のDatetimeIndexを作成
datetimeindex = pd.date_range('2021-10-18 07:20:32.261811624', periods=5, freq='2Y')
# DateTimeIndexを表示
print("DateTimeIndex...\n", datetimeindex)
# DateTimeIndexの頻度を表示
print("DateTimeIndex frequency...\n", datetimeindex.freq)
# DatetimeIndexをdatetime.datetimeオブジェクトのオブジェクトndarrayとして返す
print("\nReturn DatetimeIndex as object ndarray of datetime.datetime objects...\n",
datetimeindex.to_pydatetime())実行結果
上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。
DateTimeIndex... DatetimeIndex(['2021-12-31 07:20:32.261811624', '2023-12-31 07:20:32.261811624', '2025-12-31 07:20:32.261811624', '2027-12-31 07:20:32.261811624', '2029-12-31 07:20:32.261811624'], dtype='datetime64[ns]', freq='2A-DEC') DateTimeIndex frequency... <2 * YearEnds: month=12> Return DatetimeIndex as object ndarray of datetime.datetime objects... [datetime.datetime(2021, 12, 31, 7, 20, 32, 261811) datetime.datetime(2023, 12, 31, 7, 20, 32, 261811) datetime.datetime(2025, 12, 31, 7, 20, 32, 261811) datetime.datetime(2027, 12, 31, 7, 20, 32, 261811) datetime.datetime(2029, 12, 31, 7, 20, 32, 261811)]
ポイントまとめ
to_pydatetime()は、DatetimeIndex内の各TimestampをPython標準のdatetime.datetimeオブジェクトに変換したndarrayを返します。- 元のDatetimeIndex自体は変更されず、新しい配列が生成されます。
- 頻度「2Y」を指定した場合、各日付は年末(12月31日)に揃えられる点に注意してください。
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