matplotlibで軸の目盛り倍率(乗数)を設定する方法
matplotlibで軸の目盛りの倍率(乗数)を設定するには、以下の手順に従います。ここでは MultipleLocator を使用して、指定した値の整数倍ごとに目盛りを表示させる方法を解説します。
手順
- 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を調整します。
- numpyを使ってxのデータポイントを作成します。
- plot()メソッドを使ってxとx2をプロットします。
- 図の現在の軸を取得します。
- 軸の倍率となる値を変数 multiplier として初期化します。
- 表示区間内の基数の整数倍ごとに目盛りを配置できるようにします。
- 主目盛りのロケーターを設定します。
- 図を表示するには、show()メソッドを使用します。
コード例
# matplotlibとnumpyをインポート from matplotlib import pyplot as plt import numpy as np # 図のサイズを設定 plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True # xのデータポイントを作成 x = np.linspace(1, 100, 100) # xとx^2をプロット plt.plot(x, x**2) # 現在の軸を取得 ax = plt.gca() # 軸の倍率 multiplier = 6 # 基数の整数倍ごとに目盛りを設定 locator = plt.MultipleLocator(multiplier) # 主目盛りのロケーターを設定 ax.xaxis.set_major_locator(locator) plt.show()
出力
上記のコードを実行すると、次のようなグラフが出力されます。

この例では、multiplier を6に設定しているため、x軸の目盛りが6の倍数(0、6、12、18…)ごとに表示されます。MultipleLocator の引数を変更することで、任意の間隔で目盛りを制御できます。y軸にも同様に適用したい場合は、ax.yaxis.set_major_locator(locator) を使用してください。
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