OpenCVのJavaライブラリで画像のキーポイント(特徴点)を検出する方法
OpenCVのorg.opencv.features2d.Feature2D(抽象クラス)が提供するdetect()メソッドを使用すると、指定した画像からキーポイント(特徴点)を検出できます。このメソッドを呼び出す際は、元画像を表すMatオブジェクトと、検出結果を格納するための空のMatOfKeyPointオブジェクトを引数として渡します。
また、検出されたキーポイントを画像上に描画したい場合は、org.opencv.features2d.Features2dクラスのdrawKeypoints()メソッドを利用します。
注意点
Feature2Dは抽象クラスであるため、detect()メソッドを呼び出すには、そのサブクラスをインスタンス化する必要があります。本記事ではFastFeatureDetectorクラスを使用しています。
Features2DとFeatures2dは、どちらもfeatures2dパッケージに属する別々のクラスです。名前が非常に似ているため、混同しないよう注意してください。
サンプルコード
import org.opencv.core.Core;
import org.opencv.core.Mat;
import org.opencv.core.MatOfKeyPoint;
import org.opencv.core.Scalar;
import org.opencv.features2d.FastFeatureDetector;
import org.opencv.features2d.Features2d;
import org.opencv.highgui.HighGui;
import org.opencv.imgcodecs.Imgcodecs;
public class DetectingKeyPoints {
public static void main(String args[]) throws Exception {
// OpenCVのコアライブラリを読み込む
System.loadLibrary(Core.NATIVE_LIBRARY_NAME);
// 画像ファイルを読み込む
String file = "D:\\Images\\javafx_graphical.jpg";
Mat src = Imgcodecs.imread(file);
// 画像のキーポイントを検出する
Mat dst = new Mat();
MatOfKeyPoint matOfKeyPoints = new MatOfKeyPoint();
FastFeatureDetector featureDetector = FastFeatureDetector.create();
featureDetector.detect(src, matOfKeyPoints);
// 検出されたキーポイントを描画する
Features2d.drawKeypoints(src, matOfKeyPoints, dst, new Scalar(0, 0, 255));
HighGui.imshow("Feature Detection", dst);
HighGui.waitKey();
}
}
入力画像

実行結果

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