Java OpenCVで画像にビット単位のNOT演算を実行する方法
JavaでOpenCVを使用している場合、org.opencv.core.Coreクラスが提供するbitwise_not()メソッドを呼び出すだけで、画像に対してビット単位のNOT演算(各ピクセル値の反転処理)を適用できます。
このメソッドは、ソース行列と出力先の行列を表す2つのMatオブジェクトを引数として受け取ります。処理では、ソース行列内の各要素のビットをすべて反転し、その結果を出力先の行列に格納します。ピクセル値が反転されるため、元の画像の明るい部分は暗く、暗い部分は明るく表示され、いわゆる「ネガポジ反転」のような視覚効果が得られます。
サンプルコード
import org.opencv.core.Core;
import org.opencv.core.Mat;
import org.opencv.highgui.HighGui;
import org.opencv.imgcodecs.Imgcodecs;
public class BitwiseNOTExample {
public static void main(String args[]) throws Exception {
// OpenCVのコアライブラリを読み込む
System.loadLibrary(Core.NATIVE_LIBRARY_NAME);
// 画像ファイルを読み込む
String file = "D://images//elephant.jpg";
Mat src = Imgcodecs.imread(file);
HighGui.imshow("元画像", src);
// 結果を格納するための空の行列を作成
Mat dst = new Mat(src.rows(), src.cols(), src.type());
// ビット単位のNOT演算を適用
Core.bitwise_not(src, dst);
HighGui.imshow("ビット単位のNOT演算結果", dst);
HighGui.waitKey();
}
}入力画像

実行結果
上記のプログラムを実行すると、次のように元画像とNOT演算適用後の画像がそれぞれ別のウィンドウに表示されます。

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