EclipseでOpenCV(Java)をセットアップする方法をわかりやすく解説
EclipseでOpenCVのJava開発環境を構築するには、まずお使いのシステムにEclipseとJDK(Java)が正しくインストールされていることを確認してください。この記事では、Mavenの依存関係を利用する方法と、JARファイルを手動で追加する方法の2つのアプローチを紹介します。
方法1:Mavenの依存関係を使ってセットアップする
Mavenを利用してOpenCV環境を構築する場合、まずEclipseで通常のJavaプロジェクトを作成し、それをMavenプロジェクトに変換します。プロジェクトを右クリックし、「Configure(構成)」から「Convert to Maven Project(Mavenプロジェクトへ変換)」を選択すれば変換できます。
次に、生成されたpom.xmlファイルを開き、以下のOpenCV依存関係を追加してプロジェクトを更新(リフレッシュ)してください。
<dependency> <groupId>org.bytedeco</groupId> <artifactId>opencv</artifactId> <version>4.1.0-1.5.1</version> </dependency>
依存関係を追加すると、Eclipseが必要なライブラリを自動的にダウンロードします。Maven Dependenciesディレクトリを確認すると、インストールされたJARファイルが一覧表示されているはずです。

方法2:必要なJARファイルを手動で追加する
Mavenを使いたくない場合は、必要なJARファイルを手動でプロジェクトに追加することも可能です。手順は以下のとおりです。
OpenCVの公式サイトにアクセスし、Releasesリンクをクリックします。
Releasesページには、さまざまなバージョンやプラットフォーム向けのリリースが掲載されています。目的のバージョンを選択してダウンロードしてください。
続いて、作成済みのプロジェクトを右クリックし、「Build Path(ビルド・パス)」からJava Build Pathウィンドウを開きます。

Java Build Pathウィンドウの「Libraries(ライブラリー)」タブにあるAdd External JARs…(外部JARの追加)ボタンをクリックし、ダウンロードしたフォルダ内のすべてのJARファイルを追加します。Windows版をダウンロードした場合は、ダウンロード先ディレクトリ内の「build/java」フォルダにJARファイルが格納されています。

最後に「Apply and Close(適用して閉じる)」ボタンをクリックします。これで、プロジェクトのReferenced Libraries(参照ライブラリー)ディレクトリに、ダウンロードしたJARファイルが表示され、OpenCVをJavaコードから利用できるようになります。
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