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コマンドラインからMySQLデータベースに接続する方法を徹底解説

コマンドラインからMySQLデータベースに接続する方法

本記事では、コマンドラインからMySQLデータベースに接続する方法について詳しく解説します。この接続方法は、mysqlやmysqldumpなどのクライアントプログラムで利用されます。

接続パラメータを指定せずにmysqlを起動する

以下のコマンドは、接続パラメータを明示的に指定せずにmysqlを起動します。

mysql

パラメータオプションが何も指定されていないため、デフォルト値が適用されます。

  • デフォルトのホスト名は「localhost」です。
  • Windowsでは、デフォルトのユーザー名は「ODBC」になります。
  • --passwordオプションも-pオプションも指定されていないため、パスワードは送信されません。

mysqlでは、最初の非オプション引数がデフォルトデータベース名として扱われます。この引数が指定されていないため、mysqlはデフォルトデータベースを選択しません。

ホスト名・ユーザー名・パスワードを指定して接続する

ホスト名、ユーザー名、パスワードを明示的に指定するには、コマンドラインで適切なオプションを指定します。デフォルトデータベースを選択するには、データベース名の引数を追加します。以下のコマンドで確認してみましょう。

mysql --host=localhost --user=myname --password=password mydb
mysql -h localhost -u myname -ppassword mydb

接続タイプの判定方法

クライアントプログラムは、確立すべき接続の種類を以下のように判断します。

  • ホストが指定されていない場合、または「localhost」が指定された場合は、ローカルホストへの接続が行われます。
  • それ以外の場合は、TCP/IPを使用した接続となります。

ローカルサーバーへのTCP/IP接続を強制する

クライアントにローカルサーバーへのTCP/IP接続を確実に行わせるには、--hostオプションまたは-hオプションで、ホスト名として「127.0.0.1」を指定します(「localhost」の代わりに)。あるいは、ローカルサーバーのIPアドレスやホスト名を指定することもできます。トランスポートプロトコルは、--protocol=TCPオプションで明示的に指定できます。以下の例で確認してみましょう。

mysql --host=127.0.0.1
mysql --protocol=TCP

Windowsでは、MySQLクライアントに名前付きパイプ接続を使用させることもできます。これは、--pipeオプションまたは--protocol=PIPEオプションを指定することで実現できます。また、ホスト名として「.」(ピリオド)を指定する方法もあります。

リモートサーバーへの接続

リモートサーバーへの接続にはTCP/IPが使用されます。以下のコマンドは、デフォルトのポート番号(3306)を使用して、remote.example.comで稼働しているサーバーに接続します。

mysql --host=remote.example.com

ポート番号を明示的に指定する

ポート番号を明示的に指定するには、--portオプションまたは-Pオプションを使用します。

mysql --host=remote.example.com --port=13306

指定したポート番号を使用させるには、TCP/IP接続を強制する必要があります。これは以下のいずれかの方法で実現できます。

mysql --port=13306 --host=127.0.0.1
(または)
mysql --port=13306 --protocol=TCP

まとめ

このように、mysqlクライアントでは接続オプションを柔軟に組み合わせることで、ローカル・リモートを問わず目的に応じた接続が可能です。また、クライアントプログラムを起動するたびにコマンドラインで接続パラメータを入力しなくても済むように、接続パラメータをオプションファイルなどで事前に指定しておくことも可能です。

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