MySQLのRLIKE演算子とは?正規表現パターンマッチングの使い方を解説
MySQLのRLIKE演算子は、REGEXP演算子の別名(シノニム)であり、文字列式が指定したパターンに一致するかどうかを判定するためのパターンマッチングを実行します。正規表現を用いた柔軟な条件検索を行いたい場合に活用できる演算子です。
構文
RLIKE Pat_for_match
ここで「Pat_for_match」は、照合の対象となるパターンを表します。このパターンには、正規表現の各種メタ文字やワイルドカードを指定できます。
使用例
mysql> Select Id, Name from Student WHERE Name RLIKE 'v$'; +------+--------+ | Id | Name | +------+--------+ | 1 | Gaurav | | 2 | Aarav | | 20 | Gaurav | +------+--------+ 3 rows in set (0.00 sec)
この例では、「$」はRLIKE演算子と組み合わせて使用されるワイルドカードで、文字列の末尾を意味します。したがって、上記のクエリはStudentテーブルから、Nameカラムの値が「v」で終わる学生のレコードだけを抽出して表示しています。
補足ポイント
RLIKEはREGEXPとまったく同じ動作をするため、どちらを使っても結果は同一になります。また、「NOT RLIKE」を使用すれば、パターンに一致しない行を抽出することも可能です。「^」(先頭一致)や「.」(任意の一文字)など、他の正規表現記号と組み合わせることで、LIKE演算子では実現できない高度な文字列検索が行えます。
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