MySQLのSUBSTRING_INDEX()関数とは?使い方と実行例をわかりやすく解説
MySQLのSUBSTRING_INDEX()関数は、指定した文字列から、区切り文字(デリミタ)が指定回数出現する位置より前の部分文字列を返す関数です。区切り文字の出現回数は、関数の引数として指定します。
例えば、メールアドレスからドメイン部分だけを取り出したり、カンマ区切りの文字列から特定の項目を抽出したりする際に非常に便利な関数です。
SUBSTRING_INDEX()関数の構文
SUBSTRING_INDEX(Str, delim, count)
各引数の意味は以下の通りです。
- Str:部分文字列を取り出す対象となる元の文字列。
- delim:文字列内で検索する区切り文字。
- count:区切り文字を検索する回数。正の値を指定した場合は左から数え、負の値を指定した場合は右から数えます。
使用例
例1:2番目の区切り文字より前の文字列を取得
mysql> Select SUBSTRING_INDEX('My Name is Ram','a',2);
+-----------------------------------------+
| SUBSTRING_INDEX('My Name is Ram','a',2) |
+-----------------------------------------+
| My Name is R |
+-----------------------------------------+
1 row in set (0.00 sec)上記のクエリでは、区切り文字が「a」、countが「2」であるため、文字列の左側から数えて2番目の「a」が出現する位置より前の部分文字列「My Name is R」が返されます。
例2:1番目の区切り文字より前の文字列を取得
mysql> Select SUBSTRING_INDEX('My Name is Ram','a',1);
+-----------------------------------------+
| SUBSTRING_INDEX('My Name is Ram','a',1) |
+-----------------------------------------+
| My N |
+-----------------------------------------+
1 row in set (0.00 sec)上記のクエリでは、区切り文字が「a」、countが「1」であるため、1番目の「a」が出現する位置より前の部分文字列「My N」が返されます。
まとめ
SUBSTRING_INDEX()関数を使うことで、区切り文字を基準に文字列を簡単に分割・抽出できます。countに負の値(例:-1)を指定すると、右側から数えた位置より後ろの文字列を取得できるため、実務でも柔軟に活用できます。
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