MySQLのFIND_IN_SET()関数とは?使い方と具体例をわかりやすく解説
FIND_IN_SET()関数は、その名前が示すとおり、カンマ区切りの文字列リストの中から指定した文字列を検索するためのMySQL関数です。検索対象の文字列がリスト内に存在する場合、その位置(何番目にあるか)を数値として返します。
基本構文
FIND_IN_SET(検索文字列, 文字列リスト)
ここで、「検索文字列」は探したい文字列を指し、「文字列リスト」はカンマ(,)で区切られた複数の部分文字列を含む文字列です。
戻り値のルール
- 文字列がリスト内に見つかった場合:その位置(1から始まる番号)を返す
- 文字列がリスト内に存在しない場合:0 を返す
- 引数のいずれかがNULLの場合:NULL を返す
使用例
次の例では、文字列リスト「Ram,is,a,good,boy」の中から「good」を検索しています。
mysql> SELECT FIND_IN_SET('good','Ram,is,a,good,boy');
+-----------------------------------------+
| FIND_IN_SET('good','Ram,is,a,good,boy') |
+-----------------------------------------+
| 4 |
+-----------------------------------------+
1 row in set (0.00 sec)この結果、「good」はリスト内の4番目の要素であるため、4 が返されます。
見つからない場合の動作
mysql> SELECT FIND_IN_SET('cat','Ram,is,a,good,boy');
+----------------------------------------+
| FIND_IN_SET('cat','Ram,is,a,good,boy') |
+----------------------------------------+
| 0 |
+----------------------------------------+検索文字列「cat」はリストに存在しないため、0 が返されます。この特性を利用すれば、WHERE句での条件判定にも活用できます。
注意点
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