ALLOW_INVALID_DATES SQLモードとは?無効な日付を保存する方法を解説
その名前が示すとおり、ALLOW_INVALID_DATES SQLモードを有効にすると、テーブルに無効な日付を保存できるようになります。通常、MySQLの厳格モード(STRICTモード)では「1993-11-31」のように実在しない日付を挿入しようとするとエラーになりますが、このモードを設定すれば受け入れられるようになります。以下の具体例で動作を確認してみましょう。
使用例
mysql> SET sql_mode = ALLOW_INVALID_DATES;
Query OK, 0 rows affected, 1 warning (0.00 sec)
mysql> Insert Into detail_bday(Name, Birth_Date) values('Sonia','1993-11-31');
Query OK, 1 row affected (0.09 sec)
mysql> Insert Into detail_bday(Name, Birth_Date) values('Ram','0000-00-00');
Query OK, 1 row affected (0.10 sec)
mysql> Select * from detail_bday;
+----+---------+------------+
| Sr | Name | Birth_Date |
+----+---------+------------+
| 1 | Saurabh | 1990-05-12 |
| 2 | Raman | 1993-06-11 |
| 3 | Gaurav | 1984-01-17 |
| 4 | Rahul | 1993-06-11 |
| 5 | Sonia | 1993-11-31 |
| 6 | Ram | 0000-00-00 |
+----+---------+------------+
6 rows in set (0.00 sec)上記の結果セットを見ると、ALLOW_INVALID_DATES SQLモードを有効にした後は、「1993-11-31」(11月は30日までしか存在しない)や「0000-00-00」といった無効な日付でもエラーなく保存できていることがわかります。
補足:注意点
このSQLモードが行うのは、月が1〜12の範囲内か、日が1〜31の範囲内かといった大まかな妥当性チェックのみです。そのため、2月30日のような実際には存在しない日付もそのまま挿入できてしまいます。データの整合性を保ちたい場合は、アプリケーション側での入力バリデーションと組み合わせて使うことをおすすめします。
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