JSPのincludeディレクティブとは?基本的な使い方をわかりやすく解説
JSPのincludeディレクティブとは
includeディレクティブは、JSPの翻訳フェーズ(translation phase)において外部ファイルを取り込むために使用される指示子です。このディレクティブを記述すると、JSPコンテナは翻訳フェーズで指定されたファイルの内容を読み込み、現在のJSPページと一つに結合します。
includeディレクティブは、JSPページ内の任意の位置に記述することが可能です。ヘッダーやフッターなど、複数のページで共通して使う部分を部品化する際によく利用されます。
基本構文
includeディレクティブの一般的な書式は以下のとおりです。
<%@ include file="相対URL" %>
使用例
たとえば、共通のヘッダーとフッターを別ファイルに分割し、各ページから読み込むことができます。
<%@ include file="header.jsp" %> <p>ここにページ固有のコンテンツが入ります</p> <%@ include file="footer.jsp" %>
押さえておきたいポイント
- file属性には、現在のJSPファイルからの相対URLを指定します。
- インクルード処理は翻訳時に一度だけ行われるため、静的な内容のファイルに向いています。
- リクエストごとに動的に内容を切り替えたい場合は、
<jsp:include>アクションタグ(実行時インクルード)を使用します。
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