JSPのautoFlush属性とは?意味と設定方法をわかりやすく解説
JSPのautoFlush属性は、ページの出力バッファがいっぱいになった際に、その内容を自動的にクライアントへ書き出す(フラッシュする)か、それともバッファオーバーフローを示す例外を発生させるかを指定するための属性です。
autoFlush属性の基本的な動作
指定できる値とそれぞれの挙動は以下のとおりです。
- true(デフォルト):バッファが満杯になると、自動的にフラッシュして出力を続行します。
- false:バッファが満杯になると、
IOExceptionなどの例外をスローします。部分的な出力を行いたくない場合に有効です。
autoFlush="false" を指定した場合
次のディレクティブを記述すると、サーブレットの出力バッファが満杯になった時点で例外がスローされるようになります。
<%@ page autoFlush = "false" %>
この設定は、ページ全体が完全に生成できる場合のみレスポンスを送信したいときなど、途中までの出力を防ぎたいケースで役立ちます。
autoFlush="true" を指定した場合
逆に、次のように記述すると、出力バッファが満杯になった時点で自動的にフラッシュされます。
<%@ page autoFlush = "true" %>
大量のデータを出力するページでは、こちらのデフォルト値を使うことでメモリの消費を抑えられます。
buffer属性との組み合わせ
実務では、buffer属性とautoFlush属性を1つのpageディレクティブにまとめて記述するのが一般的です。
<%@ page buffer = "16kb" autoflush = "true" %>
この例では、出力バッファのサイズを16KBに設定し、バッファが満杯になったら自動的にフラッシュするよう指示しています。バッファサイズとフラッシュの挙動を適切に組み合わせることで、パフォーマンスとエラー処理のバランスを取ることができます。
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