JSPでHTTPステータスコード(エラーコード)をブラウザに送信する方法
JSPでWebアプリケーションを開発していると、クライアントのブラウザに対して特定のHTTPステータスコード(エラーコード)を明示的に返したいケースがあります。そのような場合に活用できるのが、response暗黙オブジェクトのsendError()メソッドです。
407エラーコードを送信するサンプルコード
以下の例では、407番のエラーコードをクライアントのブラウザに送信しています。このコードを実行すると、ブラウザには「Need authentication!!!」というメッセージが表示されます。
<html>
<head>
<title>Setting HTTP Status Code</title>
</head>
<body>
<%
// Set error code and reason.
response.sendError(407, "Need authentication!!!" );
%>
</body>
</html>
実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
HTTP Status 407 - Need authentication!!!
type Status report
message Need authentication!!!
description The client must first authenticate itself with the proxy (Need authentication!!!).
Apache Tomcat/5.5.29
ポイント解説
sendError()メソッドは、第1引数にステータスコード、第2引数にその理由を示すメッセージ文字列を指定します。このメソッドを呼び出すと、サーバーは指定されたステータスコードとともに、デフォルトのエラーページ(またはweb.xmlでカスタマイズされたエラーページ)をクライアントへ返します。
なお、407は「Proxy Authentication Required(プロキシ認証が必要)」を意味するステータスコードで、クライアントがプロキシサーバーとの認証を先に行う必要があることを伝えるために使用されます。同様の手順で、404や500など、他のHTTPステータスコードも自由に送信できます。
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