iOS / iPhoneでUILabelに改行を追加する方法
UILabelにおける改行設定は、ラベル上のテキストの表示方法を制御するために使用されます。例えば、2行以上のテキストを持つラベルがあった場合、デフォルトでは1行のみが表示され、ラベルのサイズを超える部分のテキストは折り返されるか切り詰められます。
この問題は複数の方法で解決できます。以下に代表的な3つの方法を紹介します。
まず、ストーリーボード上にラベルを配置します。そして、上端(top)、右端(trailing)、左端(leading)の制約(Constraint)を設定しておきましょう。
方法1:ストーリーボードで編集する
編集したいラベルを選択し、アトリビュートインスペクタ(Attribute Inspector)を開きます。「Lines」オプションの値を、デフォルトの「1」から「0」に変更してください。この設定により、行数が0、つまり無制限になります。これにより、テキスト量に応じて自動的に改行されて表示されます。
方法2:コードで行数を変更する
先ほど作成したラベルのアウトレット(Outlet)を作成し、コントローラーのviewDidLoadメソッドに以下のコードを追加します。
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
self.lbl.numberOfLines = 0
}方法3:テキスト内に改行文字を挿入する
テキスト自体に改行を加えたい場合は、ラベルに代入する文字列の中で「\n」エスケープ文字を使用します。これにより、任意の位置で意図的に改行を挿入できます。
コントローラークラスのviewDidLoadメソッドに、以下のコードを追加してください。
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
self.lbl.numberOfLines = 0
self.lbl.text = "whatever text you want \n to add to the label to check \n the number of lines work or not."
}上記のコードを実行すると、指定した位置で正しく改行された結果が表示されます。

なお、numberOfLines = 0 を設定せずに\nだけを使用しても改行は反映されないため、両方の設定を組み合わせることが重要です。状況に応じて、ストーリーボードでの設定かコードによる制御かを選択するとよいでしょう。
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