【Swift】iPhone/iPadのナビゲーションバーの戻るボタンを非表示にする方法
ナビゲーションバーの戻るボタンを非表示にするには
iPhone / iPadアプリでナビゲーションバーの戻るボタン(バックボタン)を非表示にするには、大きく分けて2つのアプローチがあります。
- ナビゲーションボタンを
nilに設定した上で非表示にする - 戻るボタンを直接非表示にする
ログイン画面やオンボーディング画面など、ユーザーに前の画面へ戻ってほしくない場面では、このテクニックが役立ちます。以下、具体的な実装方法を順番に見ていきましょう。
検証用プロジェクトの準備
まず、新しいXcodeプロジェクトを作成し、ビューコントローラーを2つ追加します。その後、両方のビューコントローラーをナビゲーションコントローラーにEmbed(組み込み)しておきます。
戻るボタンを消すコードを一切書かずにアプリを実行すると、次のように2つ目の画面の左上に「戻る」ボタンが自動的に表示されます。

方法1:hidesBackButtonで非表示にする
次のコードは、ナビゲーションバーの戻るボタンを非表示に設定します。
self.navigationController?.navigationItem.hidesBackButton = true
方法2:leftBarButtonItemにnilを代入する
次のコードは、ナビゲーションバー左側のバーボタンアイテム(戻るボタン)を nil に設定する方法です。
self.navigationItem.leftBarButtonItem = nil;
方法3:両方を組み合わせる(推奨)
上記の2つのアプローチを組み合わせると、より確実な解決策になります。カスタムナビゲーションバーを使用している場合でも、問題なく動作する点がポイントです。
self.navigationItem.leftBarButtonItem = nil self.navigationItem.hidesBackButton = true
方法4:setHidesBackButton(_:animated:)を使う
viewDidLoad() 内で次のように記述する方法もあります。アニメーションの有無を引数で指定できるのが特徴です。
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
self.navigationItem.setHidesBackButton(true, animated: false)
}
実行結果の確認
それでは、新しく作成した2つ目のビューコントローラーに上記のコードを追加して、アプリを実行してみましょう。
注意: 2つ目のビューコントローラーにカスタムクラスを割り当て、そのクラス内に上記のコードを記述することを忘れないでください。Identity Inspectorからクラスを設定していないと、コードが正しく反映されません。
コードが正しく適用されると、次のようにナビゲーションバーから戻るボタンが消え、スッキリとした画面表示になります。

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