Ruby開発に最適なIDE・エディタはどれ?人気エディタを徹底比較
開発者としての時間の大半はエディタ上で過ごすことになります。だからこそ、自分が快適に使えて、生産性を高めてくれるエディタを選ぶことがとても重要です。
この記事では、自分に合ったRuby IDE/エディタの選び方を解説します。
この決断で悩みすぎる必要はありません。まずは1つ選んで数週間使ってみて、使い心地を確かめましょう。後から乗り換えることもいつでもできます。
エディタ選びでチェックしたいポイント
- Ruby関連のプラグインが充実しているか
- オープンソースかどうか
- 生産性を高める標準機能があるか(コードスニペット、自動補完、邪魔にならないシンプルなデザインなど)
以下で紹介するエディタは、すべてWindows・Linux・Macに対応しています。それでは始めましょう!
Atom
AtomはGitHubが開発したオープンソースのコードエディタで、Rubyをはじめ多くのプログラミング言語をサポートしています。

長所:
- Gitとのシームレスな統合
- 充実したコードスニペット対応(時間の節約になる)
- プラグインを使えばエディタ内で直接コードを実行できる
短所:
- 非常に大きなファイルを開くと動作が遅くなることがある
※なお、Atomは2022年12月に開発終了が発表されました。現在はコミュニティ主導のフォーク版「Pulsar」への移行が進んでいます。
VSCode
VSCode(Visual Studio Code)はMicrosoftが開発するオープンソースのエディタで、Atomと同じGUI技術(Electron)をベースにしています。

長所:
- ターミナルの統合
- デバッガ統合などIDE並みの機能(言語サポートはプラグインで追加)
- 活発に開発が続けられている
短所:
- Ruby用プラグインの更新頻度はそれほど多くない(ただし問題なく動作します)
RubyMine
RubyMineはJetBrainsが開発するクローズドソースのIDEです。機能面では最も完成度が高い一方、無料ではない点には注意が必要です。

長所:
- 強力なリファクタリング支援
- テストフレームワーク、Bundler、Rake、ターミナルなどとの緊密な統合
- 賢い自動補完機能
短所:
- クローズドソース
- パフォーマンスやUIが「重く」感じられることがある
Vim
Vim(VI iMproved)は長い歴史を持つオープンソースのエディタです。最大の特徴は、他のGUIベースのエディタとは異なりターミナル上で動作する点です。無数のプラグインが公開されており、自由に機能を追加できます。

長所:
- 豊富なキーボードショートカットとプラグイン
- ターミナルを離れず、マウスを使わずにすべての作業を完結できる
- 強力な編集機能(引用符内の一括削除、正規表現による置換、矩形選択など)
短所:
- 学習コストが高い
- 初期設定(.vimrcの作成やプラグイン導入)に時間がかかる
その他のエディタ
上記の4つはRubyコミュニティで特に人気のあるエディタですが、ほかにも注目すべき選択肢があります。
その他のおすすめ:
- Sublime Text
- Emacs
- Cloud9(オンラインエディタ)
これらも気軽に試してみてください。
ちなみに筆者は、Rubyの開発や執筆にはAtomを、設定ファイルなどのちょっとした編集にはVimを使い分けています。
まとめ
今回は、日々の開発作業を楽にしてくれるRuby向けエディタをいくつか紹介しました。あなたはどれを選びますか?
コメント欄でぜひ教えてください 🙂
最後までお読みいただきありがとうございました!
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