CSS用語をマスターしよう:Web開発者・デザイナー必須の完全用語集
Web開発のキャリアを目指して、CSSの用語を学ぼうとしていませんか?CSSのスキルを身につければ、HTMLで作られたWebページやドキュメントにスタイルを適用できるようになり、高速で一貫性があり、メンテナンスしやすいWebサイトを作れるようになります。
シリコンバレーでWeb開発者として働きたい方、Webデザインのリモートワークを探している方、フリーランスとしてスキルを活かしたい方など、WebデザインとWeb開発には数多くのチャンスがあります。どの道を選ぶにしても、成功するためにはCSSの用語を理解しておくことが不可欠です。この記事では、CSSの重要な用語集とともに、Webデザイナーとしてキャリアを築くために知っておくべきことを解説します。
CSSとは何か?
CSSは「Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)」の略で、デジタル空間においてHTMLのWebページにスタイルを加えるために広く使われている言語です。World Wide Web Consortium(W3C)によって開発され、あらゆるXMLマークアップ言語で使用できます。また、シンプルな言語仕様と構文により、人間にとって非常に読みやすいのも特徴です。
Webデザイナーやサイトビルダーは、CSSを使ってHTML要素の見た目を定義・カスタマイズします。CSSは、Webサイトやアプリ上での要素のレンダリングを向上させ、画面上での視覚的な魅力を高めるのに役立ちます。インラインスタイルのようなさまざまなスタイルの実装や、キーフレームを使ったアニメーションの追加も可能です。
誰がCSS用語を使っているのか?
Webデザイナー、Web開発者、フロントエンド開発者、アプリケーション開発者が、CSSの概念や構文をWebページのコードに適用する際にCSS用語を使用します。多くの開発者は、広く利用されているCSSフレームワークであるBootstrapなどのWeb開発ツールを使い、視覚的に魅力的なWebページを作成しています。また、Mimi、Programming Hero、CodeHubといったアプリを使ってコーディングし、CSSでWebページの見た目を向上させる開発者もいます。
CSS用語リスト:知っておくべき20の基本用語
- アスペクト比(Aspect Ratio)
- ボックスモデル(Box Model)
- 子セレクター(Child Selectors)
- 宣言ブロック(Declaration Block)
- フレックスボックス(Flexbox)
- グリッドレイアウト(Grid Layout)
- 継承(Inheritance)
- パディング値(Padding Values)
- 段落要素(Paragraph Element)
- ポジショニング(Positioning)
- プロパティ(Properties)
- 擬似クラス(Pseudo-class)
- rem単位(Rem Units)
- 右寄せ要素(Right-floating Element)
- ルールセット(Ruleset)
- セレクター(Selectors)
- 詳細度(Specificity)
- 構文(Syntax)
- 単位識別子(Unit Identifier)
- 空白文字(Whitespace Characters)
CSS用語集:押さえておきたい5つの基本用語
テック業界への転職を目指す場合でも、Webデザインのエントリーレベルの求人を探している場合でも、CSSとHTMLに関する確かな知識は必須です。CSSの学習は楽しくワクワクするものですが、オンラインのCSS講座に飛び込む前に、まず基本的なCSS用語を理解しておくと大きなメリットがあります。
ボックスモデル(Box Model)
CSSのボックスモデルは、要素がWebページ上でどのように表示されるかを定義するものです。CSSは本来、マージン(margin)、ボーダー(border)、パディング(padding)、コンテンツ(content)から構成される、シンプルなボックス指向のフォーマットモデルであり、すべてのコンテンツと要素はこれらのボックス内に表示されます。
Webデザイナーがボックスモデルを知るべき理由
ボックスモデルは、CSSのWebページにコンテンツを表示するための基盤となるため、Webデザイナーにとって重要な概念です。ボックスモデルを活用すれば、幅や高さなどのボックスプロパティを定義することで、CSSレイアウトの構造や寸法を設定できます。さらに、コンテンツの整理や配置には、ブロックボックスとインラインボックスも利用できます。
宣言ブロック(Declaration Block)
宣言ブロックはCSS構文の一部で、CSSプロパティと値をペアにして、Webページ上のCSSスタイルを明確に設定するものです。例えば、background-color(背景色)プロパティに対して指定した色が値となります。両者はコロン(:)でつなぎ、値の後にセミコロン(;)を付けて記述します。宣言グループは波括弧({ })で始まり、閉じ括弧で終わります。
Webデザイナーが宣言ブロックを知るべき理由
宣言ブロックはWebサイトの見た目とレイアウトを形作る fundamental な要素であるため、Webデザイナーはしっかり理解しておく必要があります。宣言ブロックを使えば、フォントの色、テキストの背景色、グリッド線、配置、行間などを変更するプロパティを設定できます。
フレックスボックス(Flexbox)
フレックスボックスは、親コンテナ(メインのフレックスボックス)と子コンテナ(フレックスアイテム)にプロパティを追加するためのCSSモジュールです。フレックスボックスを使うことで、スペースの配分、配置、コンテンツの方向を調整できます。フレックスボックスは親子関係に適用されるため、親コンテナのプロパティが、親のスペース内における子要素の位置や動きに直接影響します。
Webデザイナーがフレックスボックスを知るべき理由
フレックスボックスは要素の挙動や配置をより細かく制御できるため、Webデザイナーにとって重要なツールです。CSSファイルのカスタマイズやWebページレイアウトの強化において柔軟性を与えてくれます。特に、あらゆるサイズのデバイスや画面タイプに対応できるレスポンシブなWebページを設計する際には欠かせません。
ポジショニング(Positioning)
CSSのポジショニングは、Webページ上の各要素がどこに表示されるべきかを指定するためのプロパティです。指定できる値は、absolute(絶対位置)、fixed(固定)、relative(相対位置)、static(静的)、sticky(スティッキー)の5種類です。デフォルトのposition値はstaticですが、必要に応じて変更・カスタマイズできます。
Webデザイナーがポジショニングを知るべき理由
Webデザイナーは、視覚的なレイアウトを整然と整理されたものにするために要素を配置します。デスクトップでもモバイルでも適切に表示されるよう、要素の位置を調整することが大切です。ポジショニングを正しく使えば、どんな画面サイズやブラウザでもWebサイトを美しく表示できます。
プロパティ(Properties)
CSSプロパティは主にWebページにCSSスタイルを適用するために使われ、その種類は非常に多岐にわたります。ボーダー関連、ボックス関連、リストスタイル関連などが含まれます。例えば、垂直方向のマージンを設定したり、floatと組み合わせたネガティブマージンを使ったり、隣接するボックスのマージンを調整したりするには、marginプロパティをカスタマイズする必要があります。その他にも、背景関連の個別プロパティ、パディングプロパティ、ショートハンドプロパティなどがあります。
Webデザイナーがプロパティを知るべき理由
すべてのコードスニペットには、さまざまな要素をスタイリングするためのプロパティが含まれているため、Webデザイナーはプロパティを熟知しておく必要があります。変更を加える際も、特定のプロパティの値を調整するだけで済むため、Webサイトのデザインを維持しながら、ドキュメントの構造とコンテンツを分離したまま保てます。
CSS用語チートシート:上級者向け5つのCSS用語
CSSはマークアップ言語の一種で、コーダーはスタイルシートを作成し、それを使って各要素に個別のプロパティやスタイルを設定することで、クリエイティブな表現が可能になります。
より高度なCSS用語や概念を学ぶことで、テック業界に飛び込むための競争優位性を得られます。現在、多くの業界で才能ある開発者やクリエイティブなWebデザイナーが求められています。Webデザイナーやフロントエンド開発者を目指す過程で役立つ、上級CSS用語のチートシートを今こそ手に入れましょう。
継承(Inheritance)
継承とは、親要素のあるプロパティを直接の子要素へ引き継ぐ仕組みのことです。継承の概念は、Webページの見た目をスタイリングする際のコーディング作業を簡素化します。子要素のプロパティに初期値が設定されていない場合、Webページの構文には継承ルールが適用されます。
Webデザイナーが継承を知るべき理由
継承を活用すれば、子孫セレクターのスタイリングにかかる時間を節約でき、Web開発プロセスの手間を大幅に減らせます。color(色)、font(フォント)、visibility(可視性)、text-align(テキスト配置)、line-height(行間)、list-style(リストスタイル)など、一部のプロパティはデフォルトで値を継承します。ただし、他のプログラミング言語ではよくあるケースとは異なり、CSSのクラスは継承されない点に注意が必要です。
擬似クラス(Pseudo-class)
擬似クラスは、選択した1つ以上の要素にスタイルを追加するために使われる事前定義済みのキーワードです。CSSセレクターに、元のスタイルとは異なるスタイルを持たせることができます。擬似クラスには、位置(location)、言語(language)、ユーザーアクション(user action)、時間(time)など、さまざまな種類があります。
Webデザイナーが擬似クラスを知るべき理由
Webデザイナーは、ブラウザ上のレイアウトや見た目を向上させるために擬似クラスを使用します。擬似クラスを活用すれば、構造的な要素やコンテンツに干渉することなく、Webサイトのビジュアルインターフェースを操作できます。
ルールセット(Ruleset)
ルールセットは、スタイルシートに定義されたセレクターと宣言の集合体です。Webサイトがブラウザで開かれるときには、誰がページにアクセスしているかに応じて、作成者ルール(author rule)と閲覧者ルール(reader rule)が適用されます。作成者ルールは通常Webデザイナー向け、閲覧者ルールはユーザー向けのものです。
Webデザイナーがルールセットを知るべき理由
ルールセットはCSSでコードブロックを書く上で非常に重要なため、Webデザイナーは理解しておくべきです。ルールセットはスタイルシート内にカスケード(階層構造)を確立し、Webデザインのプロセスを効率的かつ明確に保ちます。これにより、HTML要素のスタイリングが整理され、デバッグやメンテナンスも容易になります。
セレクター(Selectors)
CSSセレクターは、プロパティ値やスタイルを適用する対象となる要素を定義します。単純セレクターはCSSスタイルを適用する要素を直接指し示し、結合子(combinator)セレクターは複数のセレクターのグループを含みます。それぞれのセレクターには、特定の要素を選択し、特定の方法で定義する役割があります。例えば、ユニバーサルセレクター(全称セレクター)はアスタリスク(*)で定義されます。
Webデザイナーがセレクターを知るべき理由
セレクターを使えば、Webページをスタイリングする対象の要素を選択できるため、Webデザイナーはその使い方を習得すべきです。ユニバーサルセレクター、クラスセレクター、属性セレクターなどの違いと、それぞれの適切な使い分けを理解することが重要です。
詳細度(Specificity)
詳細度とは、CSSセレクターに順位をつける仕組みです。ブラウザに対して、選択された要素にどのスタイルをいつ、どの優先度で適用するかを指定します。詳細度では、セレクターのランクが高いほど、そのスタイルがより具体的であるため重要度が高くなります。つまり、そのCSSスタイルは他のWebページのスタイルよりも優先されるのです。
Webデザイナーが詳細度を知るべき理由
詳細度を理解していれば、同じ要素に対して競合する2つのルールを定義する際に役立ちます。詳細度は、CSSというマークアップ言語自体が持つカスケード機能において重要な概念です。スタイルは特定の順序で1つずつ適用され、2つのスタイルが同時に適用されることはありません。

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2022年にCSS用語を学ぶには?
CSS用語は、CourseraやUdemyなどのMOOC(大規模公開オンライン講座)で学べます。これらのプラットフォームには、CSSに関する講座やプロジェクトが豊富に揃っています。Skillshareのようなサブスクリプション型の学習プラットフォームで講座を見つけることもできます。読むよりも聴いて覚えるほうが向いている方は、YouTubeのWebデザイン系動画チャンネルで学ぶのも良いでしょう。
CSS用語の学習をさらに進めたいなら、CSSをカバーするWebデザイン・開発プログラムを提供するコーディングブートキャンプへの入学がおすすめです。Webデザインのブートキャンプは、Web開発やデザインの理想の仕事に備えるだけでなく、自分がワクワクするアイデアのプロジェクトに取り組むことで、CSSプログラミングスキルを磨くことができます。
CSSに関するFAQ
HTMLとCSS、どちらを先に学ぶべき?
WebデザインとWeb開発の世界に足を踏み入れたばかりなら、まずHTMLから学びましょう。その後、Web開発で有望なキャリアを築きたいのであれば、質の高い教材を見つけてCSSの知識を深めていくのがおすすめです。
CSSの学習は簡単?
はい、CSSは比較的簡単に学べます。CSSの構文を学べるチュートリアルは数多くあり、Webデザイナー向けのツールを使って基本的なWebページのスタイリングを練習することもできます。
CSSはJavaScriptと同じ?
いいえ、CSSとJavaScriptは別物です。CSSはHTMLのWebページのためのマークアップ言語兼レイアウト言語です。一方、JavaScriptはWebサイトに動的な動きを加え、インタラクションを実装し、アクセシビリティを向上させるためのプログラミング言語です。CSSは.css拡張子の独立したファイルを使用し、JavaScriptは.js拡張子を使用します。
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mix-blend-modeプロパティとは CSSのmix-blend-modeプロパティは、要素の内容が直近の親要素の背景とどのようにブレンド(混合)されるかを指定するためのプロパティです。画像やテキストを背景色に自然に馴染ませたり、クリエイティブな視覚効果を生み出したりする際に活用できます。 指定できる値の一覧 mix-blend-modeプロパティには、以下の値を指定できます。 mix-blend-mode: normal|multiply|screen|overlay|darken|lighten|color-dodge|color-burn|difference|exclusion|