CSS疑似要素
最初の文字、最初の行、またはその前後に挿入するなど、要素の特定の部分のスタイルを設定できます。これらの目的のために、CSS疑似要素が使用されます。
注 − CSS疑似クラスを疑似要素から分離するために、CSS3では、疑似要素はダブルコロン表記を使用します。
構文
以下は、要素でCSS疑似要素を使用するための構文です-
Selector::pseudo-element { css-property: /*value*/; }
以下は、利用可能なすべてのCSS疑似要素です-
Sr.No | 疑似要素と説明 |
---|---|
1 | 後 言及された各要素のコンテンツの後に何かを挿入します |
2 | 前 言及された各要素のコンテンツの前に何かを挿入します |
3 | 最初の文字 言及された各要素の最初の文字を選択します |
4 | ファーストライン 言及された各要素の最初の行を選択します |
5 | プレースホルダー フォーム要素のプレースホルダーテキストを選択します |
6 | 選択 ユーザーが選択した要素の部分を選択します |
CSS疑似要素の例を見てみましょう-
例
<!DOCTYPE html> <html> <head> <style> p::first-letter { background-color: black; } p::first-line { background-color: lightgreen; color: white; } span { font-size: 2em; color: #DC3545; } </style> </head> <body> <h2>Computer Networks</h2> <p><span>A</span> system of interconnected computers and computerized peripherals such as printers is called computer network. </p> </body> </html>
出力
CSS疑似要素の別の例を見てみましょう-
例
<!DOCTYPE html> <html> <head> <style> div:nth-of-type(1) p:nth-child(2)::after { content: " LEGEND!"; background: orange; padding: 5px; } div:nth-of-type(2) p:nth-child(2)::before { content: "Book:"; background-color: lightblue; font-weight: bold; padding: 5px; } </style> </head> <body> <div> <p>Cricketer</p> <p>Sachin Tendulkar:</p> </div> <hr> <div> <p><q>Chase your Dreams</q></p> <p><q>Playing It My Way</q></p> </div> </body> </html>
出力
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CSSで兄弟要素を選択する
最初のセレクターの直後にある要素を照合する場合は、隣接する兄弟セレクター(+)を使用します。ここでは、両方のセレクターが同じ親要素の子です。 CSS隣接兄弟コンビネータの構文は次のとおりです- Selector + Selector{ attribute: /*value*/ } 2番目に選択した要素の位置に関係なく、同じ親の兄弟を選択する場合は、CSSの一般的な兄弟コンビネータを使用します。 CSSの一般的な兄弟コンビネータの構文は次のとおりです- Selector ~ Selector{ attribute: /*value*/ }
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CSSアニメーションで隠された要素を明らかにする
CSSアニメーションを使用すると、非表示の要素を表示できます。 次の例は、CSSアニメーションを使用して要素を表示する方法を示しています。 例 <!DOCTYPE html> <html> <style> .item { position: relative; perspective: 1000px; } .demo, .hidden-one { background: lightgreen; box-shadow: 0 5px 12px rgba(0,