CSSセレクターで要素のスタイルを設定する方法をわかりやすく解説
CSSセレクターを活用すると、自分の意図に合わせて特定の要素だけをピンポイントでスタイリングできます。HTML DOMの中から要素を選択する方法には、実にさまざまな種類が用意されています。
CSSセレクターの基本構文
CSSセレクターの基本的な書き方は以下の通りです。
セレクター {
/* スタイル宣言 */
}それでは、実際のコード例を見ながら、CSSセレクターによる要素のスタイル設定方法を確認していきましょう。
例1:IDセレクターを使ったスタイル指定
まずは、#(シャープ)を使ったIDセレクターの例です。特定のIDを持つ要素のみにスタイルが適用されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
#one {
filter: invert(85%);
}
</style>
</head>
<body>
<img id="one" src="https://www.tutorialspoint.com/hadoop/images/hadoop-mini-logo.jpg">
<img src="https://www.tutorialspoint.com/plsql/images/plsql-mini-logo.jpg">
</body>
</html>出力結果
このコードを実行すると、ID「one」が付いた画像だけが反転表示され、もう一方の画像はそのまま表示されます。

例2:複数のセレクターへの一括スタイル指定
次に、カンマ区切りでセレクターを並べることで、複数の要素に共通のスタイルをまとめて適用する例を紹介します。さらに、個別のセレクターで上書き指定することも可能です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
div, p {
margin: 4px;
float: left;
height: 200px;
width: 300px;
box-shadow: inset 0 2px 4px olive;
background-image: url("https://www.tutorialspoint.com/sas/images/sas-mini-logo.jpg");
}
p {
background-image: url("https://www.tutorialspoint.com/qlikview/images/qlikview-mini-logo.jpg");
background-position: 50% 50%;
color: black;
}
</style>
</head>
<body>
<h2>Learning Tutorials</h2>
<div></div>
<p>Tutorials</p>
</body>
</html>出力結果
このコードでは、div要素とp要素の両方に共通スタイル(サイズ・余白・影など)が適用され、その後p要素に対して背景画像などが個別に上書きされています。

まとめ
CSSセレクターを使いこなすことで、IDや要素名などを柔軟に組み合わせ、効率よくスタイルを管理できるようになります。まずはIDセレクターや複数セレクターの一括指定といった基本パターンから試してみると良いでしょう。
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