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CSSのrest系音声メディアプロパティ:rest-afterの使い方

CSSのrest-afterプロパティは、音声メディア(スクリーンリーダーなどによる読み上げ)向けのプロパティの一つで、特定の要素の後に挿入される休止(ポーズ)を制御します。適切な休止を設定することで、読み上げ音声の聞き取りやすさや内容の区切りが明確になります。

rest-afterプロパティの構文

rest-after: <time> | none | x-weak | weak | medium | strong | x-strong

指定できる値は以下のとおりです。

  • <time> … ミリ秒(ms)や秒(s)などの時間単位で休止の長さを指定します。
  • none / x-weak / weak / medium / strong / x-strong … 休止の強さを段階的に指定するキーワードです。「x-weak」が最も弱く、「x-strong」に向かって徐々に長い休止になります。

使用例

以下は、見出し要素の読み上げ直後に休止を設ける例です。

h1 {
    rest-after: 15ms;
}

この場合、h1要素の読み上げが終わった後に15ミリ秒の休止が挿入されます。時間の値は状況に応じて調整でき、長めの休止を入れたい場合は「500ms」や「1s」のように指定することも可能です。

関連プロパティ

rest-afterと同種の音声メディアプロパティとして、要素の前に休止を設定するrest-before、そして両者を一括して指定できるrest(ショートハンド)があります。これらを組み合わせることで、音声コンテンツ全体の流れをより細かくコントロールできます。

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