CSSのborder-top-right-radiusプロパティの使い方を徹底解説
CSSのborder-top-right-radiusプロパティは、要素の右上角の丸み(角丸)を個別に指定するためのプロパティです。ボックスの4つのコーナーのうち、右上だけに異なる半径を適用したい場合に便利です。
border-top-right-radiusの基本構文
border-top-right-radius: 値;
値には長さ(px、em、remなど)またはパーセンテージ(%)を指定できます。また、「水平方向の半径 垂直方向の半径」のようにスペース区切りで2つの値を指定することで、楕円形の角を作ることも可能です。
使用例
以下のコードでは、すべての角に25pxの角丸を設定した後、border-top-right-radiusプロパティを使って右上の角のみ45pxの大きな丸みを上書きしています。実際にコードを実行して、表示の違いを確認してみましょう。
<html>
<head>
<style>
#rcorner {
border-radius: 25px;
border-top-right-radius: 45px;
background: orange;
padding: 20px;
width: 200px;
height: 150px;
}
</style>
</head>
<body>
<p id="rcorner">角丸のサンプル!</p>
</body>
</html>実行結果のポイント
この例では、オレンジ色の背景を持つ要素の左下・右下・左上の3つの角が25pxの丸みを保ち、右上の角だけが45pxと大きく丸まって表示されます。このようにborder-top-right-radiusを使うことで、デザインにアクセントをつけたり、特定の角だけ形状を変えたい場合に柔軟に対応できます。
主な指定値
- 長さ単位(px / em / rem など):角丸の半径を絶対値で指定します。0を指定すると角は直角になります。
- パーセンテージ(%):ボックスの幅や高さに対する割合で角丸を指定します。
- 2つの値:「水平方向 垂直方向」の順で指定すると、楕円状の角丸を作成できます。
なお、border-top-right-radiusはすべての主要なモダンブラウザでサポートされているため、互換性を気にせず安心して利用できます。
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