MongoDBでIDを並べ替えてアイテムを逆順に取得する方法
MongoDBでは、$naturalを使用するとドキュメントが自然順(natural order)で返されます。この順序を逆にしたい場合は、$natural:-1を指定します。
サンプルコレクションの作成
まず、ドキュメントを含むコレクションを作成しましょう。
> db.demo710.insertOne({id:101,Name:"Robert"});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5ea83a855d33e20ed1097b7a")
}
> db.demo710.insertOne({id:102,Name:"Carol"});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5ea83a8d5d33e20ed1097b7b")
}
> db.demo710.insertOne({id:103,Name:"Mike"});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5ea83a935d33e20ed1097b7c")
}
> db.demo710.insertOne({id:104,Name:"Sam"});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5ea83a9b5d33e20ed1097b7d")
}find()メソッドで全ドキュメントを表示する
次に、find()メソッドを使ってコレクション内のすべてのドキュメントを表示します。
> db.demo710.find();
実行すると、以下のような出力が得られます。
{ "_id" : ObjectId("5ea83a855d33e20ed1097b7a"), "id" : 101, "Name" : "Robert" }
{ "_id" : ObjectId("5ea83a8d5d33e20ed1097b7b"), "id" : 102, "Name" : "Carol" }
{ "_id" : ObjectId("5ea83a935d33e20ed1097b7c"), "id" : 103, "Name" : "Mike" }
{ "_id" : ObjectId("5ea83a9b5d33e20ed1097b7d"), "id" : 104, "Name" : "Sam" }デフォルトでは、挿入した順番(自然順)のまま表示されていることがわかります。
$natural:-1でアイテムを逆順に並べ替える
以下のクエリを実行すると、ドキュメントを挿入順と逆にソートして取得できます。
> db.demo710.find().sort({$natural:-1});出力結果は以下の通りです。
{ "_id" : ObjectId("5ea83a9b5d33e20ed1097b7d"), "id" : 104, "Name" : "Sam" }
{ "_id" : ObjectId("5ea83a935d33e20ed1097b7c"), "id" : 103, "Name" : "Mike" }
{ "_id" : ObjectId("5ea83a8d5d33e20ed1097b7b"), "id" : 102, "Name" : "Carol" }
{ "_id" : ObjectId("5ea83a855d33e20ed1097b7a"), "id" : 101, "Name" : "Robert" }このように、sort()メソッドに{$natural:-1}を指定することで、最後に挿入されたドキュメントから順に逆順で取得できることが確認できました。なお、$natural:-1はディスク上の格納順序を逆にたどるため、特定のフィールド値によるソートとは異なる点に注意してください。最新データを先頭に表示したい場合などに便利な手法です。
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