PHPのdate_timezone_set()関数とは?使い方とサンプルコードを解説
date_timezone_set()関数は、DateTimeオブジェクトに対してタイムゾーンを設定するためのPHP組み込み関数です。処理が成功した場合はNULLを返し、失敗した場合はFALSEを返します。
基本構文
date_timezone_set(obj, timezone)
パラメータ
obj − タイムゾーンを設定する対象となるDateTimeオブジェクトを指定します。
timezone − 設定したいタイムゾーンを表すDateTimeZoneオブジェクトを指定します。通常はtimezone_open()関数で生成したものを使用します。
戻り値
date_timezone_set()関数は、タイムゾーンの設定に成功した場合はNULLを、失敗した場合はFALSEを返します。
使用例
以下は、date_timezone_set()関数を使ってDateTimeオブジェクトのタイムゾーンを変更するサンプルコードです。
<?php
$dt = date_create("2018-09-30",timezone_open("America/Chicago"));
date_timezone_set($dt,timezone_open("America/Antigua"));
echo date_format($dt,"Y-m-d H:i:sP");
?>
実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
2018-09-30 01:00:00-04:00
解説
この例では、まずdate_create()関数で「2018-09-30」という日付を持つDateTimeオブジェクトを作成し、初期状態では「America/Chicago」(米国シカゴ)のタイムゾーンを設定しています。その後、date_timezone_set()関数を使ってタイムゾーンを「America/Antigua」(アンティグア・バーブーダ)に変更しています。
最後にdate_format()関数でフォーマットして出力すると、タイムゾーン変更後の日時とオフセット(-04:00)が表示されます。このように、date_timezone_set()関数を使えば、既存のDateTimeオブジェクトのタイムゾーンを後から簡単に変更することができます。
-
PHPのget_class()関数とは?使い方とサンプルコードを解説
PHPのget_class()関数は、オブジェクトが属するクラス名を取得するための関数です。引数に渡された値がオブジェクトでない場合にはFALSEを返します。また、クラス内部でobject引数を省略して呼び出した場合には、そのクラス自身の名前が返されます。構文get_class(object)パラメータobject − 検査対象となるオブジェクトです。クラスの内部で呼び出す場合は、このパラメータを省略できます。戻り値get_class()関数は、指定されたオブジェクトのクラス名を文字列として返します。引数がオブジェクトでない場合はFALSEを返します。クラス内部
-
PHPのget_object_vars()関数の使い方を徹底解説
PHPのget_object_vars()関数は、指定されたオブジェクトが持つプロパティを取得するための関数です。オブジェクト内で定義されているプロパティを、プロパティ名をキーとした連想配列の形式で返します。 構文 get_object_vars(object) パラメータ object − プロパティを取得したいオブジェクトのインスタンスを指定します。 戻り値 get_object_vars()関数は、指定されたオブジェクトの定義済みプロパティを連想配列として返します。まだ値が代入されていないプロパティについては、NULLが返されます。 なお、この関数をクラスの外部から呼び出した場合、取