PHPのIntlChar::isspace()関数とは?空白文字の判定方法を解説
PHPのIntlChar::isspace()関数は、指定された入力文字が空白文字(スペース文字)であるかどうかを判定するための関数です。Unicode対応の国際化関数群「IntlChar」クラスに属しており、マルチバイト文字を含む様々な文字の種類チェックに活用できます。
構文
IntlChar::isspace(val)
パラメータ
val − 判定対象となる整数値、またはUTF-8でエンコードされた文字列を指定します。
戻り値
指定した値が空白文字の場合はTRUEを返します。空白文字以外の場合はFALSE、複数文字や無効な値が渡された場合はNULLを返します。
使用例1
以下は基本的な使用例です。
<?php
var_dump(IntlChar::isspace("abcd"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isspace("n"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isspace("r"));
?>
出力結果
NULL
bool(true)
bool(true)
この例では、複数文字からなる文字列「abcd」にはNULLが返され、単一の改行文字「n」や復帰文字「r」に対してはTRUEが返されていることがわかります。これらの制御文字も空白文字として扱われる点に注意してください。
使用例2
別の例も見てみましょう。
<?php
var_dump(IntlChar::isspace("787"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isspace(" "));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isspace("*"));
?>
出力結果
NULL
bool(true)
bool(false)
複数桁の数字「787」にはNULLが返され、半角スペース「 」にはTRUE、記号「*」にはFALSEが返されます。このように、IntlChar::isspace()関数は1文字ずつ評価することを想定しているため、複数文字を渡すとNULLになる点に留意しましょう。
まとめ
IntlChar::isspace()関数を使うことで、Unicode規格に基づいた空白文字の判定を簡単に行えます。フォーム入力のバリデーションやテキスト処理など、文字列の前処理が必要な場面で役立つ便利な関数です。
-
PHPのIntlChar::isIDStart()関数とは?使い方とサンプルコードを解説
IntlChar::isIDStart() 関数は、指定された文字が識別子(identifier)の先頭の文字として使用できるかどうかを判定するための関数です。変数名やクラス名など、PHPにおける識別子の命名規則をチェックしたい場合に役立ちます。 構文 bool IntlChar::isIDStart(val) パラメータ val − UTF-8文字列としてエンコードされた1文字、または整数値(Unicodeコードポイント)を指定します。 戻り値 引数 val が識別子の先頭文字として有効な場合は TRUE(bool(true)) を返し、無効な場合は FALSE(bool(false))
-
PHPのIntlChar::isspace()関数とは?空白文字の判定方法を解説
PHPのIntlChar::isspace()関数は、指定された入力文字が空白文字(スペース文字)であるかどうかを判定するための関数です。Unicode対応の国際化関数群「IntlChar」クラスに属しており、マルチバイト文字を含む様々な文字の種類チェックに活用できます。構文IntlChar::isspace(val)パラメータval − 判定対象となる整数値、またはUTF-8でエンコードされた文字列を指定します。戻り値指定した値が空白文字の場合はTRUEを返します。空白文字以外の場合はFALSE、複数文字や無効な値が渡された場合はNULLを返します。使用例1以下は基本的な使用例です。<