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PHPのIntlChar::chr()関数の使い方を解説

PHPのIntlChar::chr()関数は、指定されたUnicodeコードポイントの値に対応する文字を返します。引数として渡された値が有効な単一のUnicodeコードポイントとして解釈できない場合は、NULLを返します。

構文

IntlChar::chr( val )

パラメータ

  • val − UTF-8文字列としてエンコードされた文字(コードポイント)の値を指定します。

戻り値

IntlChar::chr()関数は、引数valが有効なUnicodeコードポイントであれば、そのコードポイントに対応する文字(文字列)を返します。無効な値の場合はNULLを返します。

サンプルコード

以下にIntlChar::chr()関数の使用例を示します。

<?php
    var_dump(IntlChar::chr("A"));
    echo "<br>";
    var_dump(IntlChar::chr("bh"));
    echo "<br>";
    var_dump(IntlChar::chr("^"));
?>

出力結果

上記のプログラムを実行すると、次のような結果が出力されます。

string(1) "A"
NULL
string(1) "^"

この例では、「A」と「^」はそれぞれ有効な単一の文字(コードポイント)であるため、その文字がそのまま文字列として返されます。一方、「bh」は2文字で構成されており、単一のUnicodeコードポイントとして解釈できないため、NULLが返されます。

なお、IntlChar::chr()はIntlChar::ord()関数と逆の動作を行う関数です。文字からコードポイントを取得するord()に対して、chr()はコードポイントから文字を取得する際に便利です。

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