Cプログラミング
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C/C++におけるポインタ変数の宣言方法をわかりやすく解説

ポインタとは、変数のメモリアドレス(番地)を格納するための特殊な変数です。C/C++でポインタ変数を宣言するには、変数名の前にアスタリスク(*)を付けます。

宣言の基本構文

*pointer_name

このように、データ型の後に * を付けて宣言することで、その変数は「ポインタ」として扱われます。例えば int *p; と書けば、int型の値が格納されているメモリ上のアドレスを指すポインタ変数 p が宣言されます。

C言語でのポインタ宣言

サンプルコード

#include <stdio.h>
int main() {
    // 通常の整数型変数
    int a = 7;
    // 変数aのアドレスを保持するポインタ変数
    int *p = &a;
    // ポインタが指す先の値(間接参照)を表示
    printf("Value of Variable : %d\n", *p);
    // 変数aのアドレスを表示
    printf("Address of Variable : %p\n", p);
    // ポインタ経由で値を再代入
    *p = 6;
    printf("Value of the variable is now: %d\n", *p);
    return 0;
}

実行結果

Value of Variable : 7
Address of Variable : 0x6ffe34
Value of the variable is now: 6

このプログラムでは、まず変数 a のアドレスを &a(アドレス演算子)によって取得し、ポインタ変数 p に代入しています。その後、*p(間接参照演算子)を使うことで、ポインタが指し示す先の値を読み書きできます。最後に *p = 6; とすることで、元の変数 a の値自体が 6 に変更される点に注目してください。

C++でのポインタ宣言

サンプルコード

#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
    // 通常の整数型変数
    int a = 7;
    // 変数aのアドレスを保持するポインタ変数
    int *p = &a;
    // ポインタが指す先の値(間接参照)を表示
    cout<<"Value of Variable : "<<*p<<endl;
    // 変数aのアドレスを表示
    cout<<"Address of Variable : "<<p<<endl;
    // ポインタ経由で値を再代入
    *p = 6;
    cout<<"Value of the variable is now: "<<*p<<endl;
    return 0;
}

実行結果

Value of Variable : 7
Address of Variable : 0x6ffe34
Value of the variable is now: 6

ポイントまとめ

  • 宣言方法: データ型の後に * を付ける(例: int *p;
  • アドレス演算子(&): 変数のメモリアドレスを取得するために使用
  • 間接参照演算子(*): ポインタが指す先の値にアクセスするために使用
  • 注意点: 初期化されていないポインタを使用すると未定義動作を引き起こすため、必ず有効なアドレスで初期化しましょう
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