C#で変数を宣言する方法を解説!基本構文から実行例まで
C#では、すべての変数に特定の「型(データ型)」が割り当てられます。この型によって、変数が使用するメモリのサイズや配置、格納できる値の範囲、そしてその変数に対して実行できる操作の種類が決まります。
変数宣言の基本構文
C#で変数を宣言するには、次のような形式を使用します。
<data_type> <variable_list>;
つまり、「データ型」の後に「変数名(複数可)」を記述し、セミコロンで終わるのが基本です。カンマで区切ることで、同じ型の複数の変数を一度に宣言することもできます。
整数型変数の宣言例
たとえば、2つの整数型(int)変数を宣言する場合は以下のように記述します。
int a, b;
上記のコードでは、a と b の2つの変数が int 型として宣言されています。
その他のデータ型での宣言
int 以外の型でも同様に宣言できます。
float 型(単精度浮動小数点数)
float f;
double 型(倍精度浮動小数点数)
double d;
float 型は単精度の浮動小数点数、double 型はより高い精度を持つ倍精度浮動小数点数を扱うための型です。小数点以下の値を扱いたい場合に使用します。
変数の値を表示してみよう
宣言した変数に値を代入し、コンソールに出力するサンプルプログラムを見てみましょう。
サンプルコード
using System;
using System.Collections;
class Demo {
static void Main() {
int x = 50;
Console.WriteLine("Integer variable:"+x);
}
}
このプログラムでは、int 型の変数 x を宣言すると同時に初期化し、Console.WriteLine() メソッドを使ってその値を画面に表示しています。
実行結果
Integer variable:50
このように、C#では「型を指定して変数を宣言し、必要に応じて初期化する」というシンプルな手順で変数を扱うことができます。まずは int 型などの基本的なデータ型から練習してみるとよいでしょう。
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