C#のArray.Copy()メソッドで配列をコピーする方法
C#のArray.Copy()メソッドは、その名の通り、ある配列の要素を別の配列へコピーするために使用されます。forループなどで手動的に要素を移し替えることなく、1行の呼び出しだけで配列間のデータ複製を実現できる、非常に便利なメソッドです。
構文
Array.Copy(src, dest, length);
各パラメータの意味は以下の通りです。
src:コピー元となる配列
dest:コピー先の配列
length:コピーする要素数
なお、Array.Copy()メソッドには複数のオーバーロードが用意されており、コピー元・コピー先それぞれの開始インデックスを指定した部分コピーも可能です。ここでは、最も基本的な3つの引数を取る形式を紹介します。
サンプルコード
以下は、C#で配列クラスのCopy(,,)メソッドを使用する例です。コピー元のint型配列から、同じサイズのコピー先配列へ全要素をコピーしています。
using System;
class Program {
static void Main() {
int[] arrSource = new int[4];
arrSource[0] = 99;
arrSource[1] = 66;
arrSource[2] = 111;
arrSource[3] = 33;
int[] arrTarget = new int[4];
Array.Copy(arrSource, arrTarget, 4);
Console.WriteLine("Destination Array ...");
foreach (int value in arrTarget) {
Console.WriteLine(value);
}
}
}実行結果
Destination Array ... 99 66 111 33
このように、Array.Copy(arrSource, arrTarget, 4)と呼び出すことで、コピー元配列arrSourceの先頭から4つの要素が、コピー先配列arrTargetへ正しく複製されていることが確認できます。コピー先の配列は、コピーする要素数以上のサイズをあらかじめ確保しておく必要がある点に注意しましょう。
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