C#でConsoleクラスのWriteLine()メソッドを使う方法をわかりやすく解説
WriteLine() メソッドは、System名前空間で定義されている Consoleクラス に属するメソッドです。主な役割は、指定した文字列や値を標準出力(コンソール画面)に表示し、その後に改行を行うことです。
このメソッドは、プログラムの実行結果をユーザーに伝えたり、変数の中身を確認してデバッグしたりする際に、C#開発において最も頻繁に使われる基本機能の一つです。
基本的な使い方:文字列を表示する
次のコードでは、WriteLine() を使って画面に「Welcome!」というメッセージを表示しています。
using System;
namespace Demo {
class Test {
static void Main(string[] args) {
Console.WriteLine("Welcome!");
Console.ReadKey();
}
}
}
出力結果
Welcome!
コードのポイントは以下の通りです。
using System;によって、Consoleクラスを名前空間の指定なしで直接利用できます。Console.WriteLine("Welcome!")が実行されると、文字列が表示されたうえでカーソルが次の行に移動します。Console.ReadKey()は、ユーザーがキーを押すまでプログラムの終了を待機させるため、コンソール画面がすぐに閉じるのを防ぎます。
char型の配列を表示する
WriteLine() は文字列だけでなく、char 型の配列もそのまま表示できます。配列を渡すと、各要素の文字が順番に連結されて出力されます。
using System;
namespace Demo {
class Test {
static void Main(string[] args) {
char[] arr = new char[] { 'W', 'e'};
Console.WriteLine(arr);
Console.ReadKey();
}
}
}
出力結果
We
このように、char 配列 { 'W', 'e' } の各要素が連結され、「We」という文字列として画面に表示されます。
まとめ
Console.WriteLine() は、文字列や数値、char 配列などさまざまなデータをコンソールに出力できる便利なメソッドです。文字列と変数を組み合わせて表示したい場合は、文字列補間($"...{変数}...")や + による連結も活用すると、より柔軟な出力が可能になります。C#の学習初期段階で必ず押さえておきたい基本構文なので、ぜひ実際にコードを書いて動作を確認してみてください。
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