C#のforeachステートメントで配列要素にアクセスする方法
C#では、foreachステートメントを使うことで、配列の各要素に順番にアクセスできます。foreachは、forループのようにインデックスを管理する必要がなく、配列内のすべての要素をシンプルに処理できる便利な構文です。
基本的な使い方
まずは、10個の整数を持つ配列を作成し、foreachで各要素を出力するサンプルコードを見てみましょう。
using System;
namespace ArrayApplication {
class MyArray {
static void Main(string[] args) {
int[] n = new int[10]; /* nは10個の整数からなる配列 */
/* 配列nの各要素を初期化 */
for (int i = 0; i < 10; i++) {
n[i] = i + 100;
}
/* 各配列要素の値を出力 */
foreach (int j in n) {
int i = j - 100;
Console.WriteLine("Element[{0}] = {1}", i, j);
}
Console.WriteLine(n);
Console.ReadKey();
}
}
}実行結果
このプログラムを実行すると、以下のように配列の全要素が出力されます。
Element[0] = 100 Element[1] = 101 Element[2] = 102 Element[3] = 103 Element[4] = 104 Element[5] = 105 Element[6] = 106 Element[7] = 107 Element[8] = 108 Element[9] = 109 System.Int32[]
最後の「System.Int32[]」は、配列オブジェクトそのものをConsole.WriteLineに渡した際に表示される型名です。foreachで要素を一つずつ取り出す場合は、このような型名ではなく実際の値が表示されます。
特定の要素にアクセスするには
foreachは全要素を順に処理するのに適していますが、「2番目の要素だけが必要」といったケースでは、数値インデックスを使って直接アクセスします。
int a = n[1];
C#の配列は0から始まるため、インデックス「1」を指定すると2番目の要素、つまり101が取得できます。
まとめ
- foreachステートメントは、配列の全要素を順番に処理するのに便利です。
- インデックス管理が不要なため、コードがシンプルになりバグも減らせます。
- 特定位置の要素が必要な場合は、n[1]のような数値インデックスで直接アクセスしましょう。
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