C#で配列を初期化する方法を解説!宣言から要素の代入まで
配列とは
すべての配列は、連続したメモリ領域で構成されています。最も小さいアドレスが最初の要素に対応し、最も大きいアドレスが最後の要素に対応します。
C#で配列を初期化するには、まず配列を宣言する必要があります。以下、順を追って見ていきましょう。
配列の宣言
まずは配列を宣言します。
int[] marks;
このコードの構成要素は次のとおりです。
- int … データ型(整数型)
- [] … 配列であることを示す記号
- marks … 配列の名前
newキーワードによる初期化
続いて、newキーワードを使って配列を初期化します。
int[] marks = new int[10];
この例では、int型の要素を10個格納できる配列を作成しています。この時点では、各要素は既定値(int型の場合は0)で初期化されます。
要素への値の代入
作成した配列には、インデックスを指定して各要素に値を代入できます。
marks[0] = 96; marks[1] = 90;
C#の配列は0から始まるインデックスを持つため、最初の要素は marks[0]、2番目の要素は marks[1] となります。注意しましょう。
宣言と同時に初期値を設定する方法
要素を1つずつ代入する代わりに、宣言と初期化を同時に行うこともできます。
int[] marks = new int[10] { 78, 67, 88, 56, 90, 77, 76, 70, 60, 70 };
さらに、要素数や new キーワードを省略して、より簡潔に書くことも可能です。
// 要素数を省略
int[] marks = new int[] { 78, 67, 88, 56, 90, 77, 76, 70, 60, 70 };
// new キーワードごと省略
int[] marks = { 78, 67, 88, 56, 90, 77, 76, 70, 60, 70 };
まとめ
C#で配列を初期化する手順は以下のとおりです。
- データ型と配列名を指定して配列を宣言する
newキーワードでメモリを確保し、配列を初期化する- インデックスを使って個別に値を代入するか、波括弧
{}を使って宣言時に一括で初期値を設定する
用途に応じてこれらの方法を使い分けることで、効率的に配列を扱えるようになります。
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