C#のMath.Sqrt()メソッドの使い方を徹底解説!構文とサンプルコード付き
C#のMath.Sqrt()メソッドは、指定された数値の平方根(ルート)を計算するためのメソッドです。System名前空間に属するMathクラスに含まれており、引数としてdouble型の値を受け取り、計算結果をdouble型で返します。
構文
Math.Sqrt()メソッドの構文は以下の通りです。
public static double Sqrt(double val);
ここで、valには平方根を求めたい数値を指定します。なお、負の値を渡した場合はNaN(Not a Number)が返される点に注意してください。
使用例1:正の数の平方根を求める
まずは、正の数に対してMath.Sqrt()メソッドを使用する基本的な例を見てみましょう。
using System;
public class Demo {
public static void Main(){
double val1 = 4;
double val2 = 36;
Console.WriteLine(Math.Sqrt(val1));
Console.WriteLine(Math.Sqrt(val2));
}
}
出力結果
上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。
2 6
4の平方根は2、36の平方根は6であるため、それぞれ正しい結果が表示されています。
使用例2:負の数と小数を指定した場合
次に、負の数や小数を引数に渡した場合の動作を確認してみましょう。
using System;
public class Demo {
public static void Main(){
double val1 = -144;
double val2 = 0.49;
Console.WriteLine(Math.Sqrt(val1));
Console.WriteLine(Math.Sqrt(val2));
}
}
出力結果
このコードを実行すると、次の結果が出力されます。
NaN 0.7
負の数(-144)を渡した場合は、実数の範囲に平方根が存在しないためNaN(Not a Number)が返されます。一方、0.49の平方根は0.7であり、こちらは正しく計算されていることがわかります。
まとめ
Math.Sqrt()メソッドを使用すれば、平方根の計算を簡単に行うことができます。ただし、負の数を指定するとNaNが返されるため、実際の開発では事前に値が0以上であるかどうかをチェックしておくことが推奨されます。
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