C#でリスト(List)に要素を追加する方法【Addメソッドの使い方】
C#でListに要素を追加するには、Addメソッドを使用します。Addメソッドは、指定した要素をリストの末尾に1つずつ追加する、もっとも基本的かつよく使われるメソッドです。
ここでは、string型のリストとint型のリストそれぞれに対して要素を追加し、列挙子(Enumerator)を使ってすべての要素を順番に表示するサンプルを紹介します。
例1:string型のリストに要素を追加する
まずは文字列を格納するリストの例です。Addメソッドで8つの文字列を追加しています。
using System;
using System.Collections.Generic;
public class Demo {
public static void Main(String[] args) {
List<String> list = new List<String>();
list.Add("One");
list.Add("Two");
list.Add("Three");
list.Add("Four");
list.Add("Five");
list.Add("Six");
list.Add("Seven");
list.Add("Eight");
Console.WriteLine("列挙子を使ってリストの要素を反復処理します...");
List<string>.Enumerator demoEnum = list.GetEnumerator();
while (demoEnum.MoveNext()) {
string res = demoEnum.Current;
Console.WriteLine(res);
}
}
}実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
列挙子を使ってリストの要素を反復処理します... One Two Three Four Five Six Seven Eight
例2:int型のリストに要素を追加する
続いて、数値を格納するリストの例です。Addメソッドの引数には、stringだけでなくintなど任意の型の値を渡すことができます。
using System;
using System.Collections.Generic;
public class Demo {
public static void Main(String[] args) {
List<int> list = new List<int>();
list.Add(50);
list.Add(100);
list.Add(150);
list.Add(200);
list.Add(250);
list.Add(500);
list.Add(750);
list.Add(1000);
list.Add(1250);
list.Add(1500);
Console.WriteLine("列挙子を使ってリストの要素を反復処理します...");
List<int>.Enumerator demoEnum = list.GetEnumerator();
while (demoEnum.MoveNext()) {
int res = demoEnum.Current;
Console.WriteLine(res);
}
}
}実行結果
このコードを実行すると、以下のように追加した10個の数値が順に出力されます。
列挙子を使ってリストの要素を反復処理します... 50 100 150 200 250 500 750 1000 1250 1500
ポイント解説
- Addメソッドは、常にリストの末尾に要素を追加します。挿入位置を指定したい場合は
Insertメソッドを使用します。 - GetEnumeratorメソッドで列挙子を取得し、
MoveNext()で次の要素へ移動しながら、Currentプロパティで現在の要素を取り出せます。 - 同様の処理はforeach文を使うとより簡潔に記述できるため、実務ではforeachが使われることも多くあります。
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