【HTML】step属性の使い方を解説!入力値の間隔(きざみ幅)を指定する方法
HTMLのstep属性は、<input>要素に入力できる値の間隔(きざみ幅)を定義するための属性です。主にtype="number"などの数値入力フィールドで使用され、値が増減するときのステップ(刻み値)を指定できます。これにより、ユーザーが意図しない細かい数値を入力してしまうのを防ぎ、フォームの入力ミスを減らすことができます。
構文(シンタックス)
step属性の基本的な書式は以下のとおりです。
<input step="number">
「number」には任意の正の数値を指定します。たとえば step="5" と設定すれば、入力値は5単位(0、5、10、15…)で増減します。また、step="any" を指定すると、小数点を含む任意の値を許可できます。
HTML step属性のサンプルコード
それでは、実際にstep属性を使った例を見てみましょう。
コード例
<!DOCTYPE html>
<html>
<style>
body {
color: #000;
height: 100vh;
background-color: #8BC6EC;
background-image: linear-gradient(135deg, #8BC6EC 0%, #9599E2 100%);
text-align: center;
}
</style>
<body>
<h1>HTML step デモ</h1>
<p>注文数を入力してください:</p>
<input type="number" step="5" value="0">
</body>
</html>
実行結果

上記のコードを実行すると、初期値が「0」の数値入力欄が表示されます。
この状態で任意の数値を入力し、上下の矢印キー(↑↓)やスピナーのボタンを使って値を増減させてみてください。

step="5" が指定されているため、矢印キーで値を操作すると「0 → 5 → 10 → 15…」のように5ずつ増減することが確認できます。もしstep属性を指定しなかった場合、既定値である1単位ずつの増減となります。
step属性が使える主なinputタイプ
step属性は、次のような入力タイプで利用できます。
type="number":数値入力type="range":スライダー(レンジ)type="date":日付type="time":時刻type="datetime-local":日時type="month":月type="week":週
まとめ
step属性を使えば、フォームの入力値に一定の間隔を持たせることができ、ユーザーにとって分かりやすく、かつ妥当性の高い入力フォームを作成できます。特に数量や金額など、特定の単位で入力させたい場面でぜひ活用してみてください。
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