HTMLのplaceholder属性とは?使い方とサンプルコードを解説
HTMLのplaceholder(プレースホルダー)属性は、ユーザーが何も入力する前に、input要素やtextarea要素の中に表示されるヒントテキスト(仮置きの文字列)を指定するための属性です。フォームの入力欄に「氏名」「メールアドレス」など、どのような内容を入力すべきかを示すことで、ユーザーの理解を助け、入力ミスを減らす効果があります。
placeholder属性の基本構文
placeholder属性は以下のように記述します。
<タグ名 placeholder="表示したいテキスト"></タグ名>
placeholder属性に指定したテキストは、入力欄が空の状態でのみ表示され、ユーザーが入力を始めると自動的に消えます。また、このテキストは実際の値として送信されない点にも注意が必要です。
HTML placeholder属性の使用例
それでは、placeholder属性を使った具体的なコード例を見てみましょう。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<style>
body {
color: #000;
height: 100vh;
background-color: #8BC6EC;
background-image: linear-gradient(135deg, #8BC6EC 0%, #9599E2 100%);
text-align: center;
}
</style>
<body>
<h1>HTML placeholder デモ</h1>
<input type="text" placeholder='姓を入力してください'>
<input type="text" placeholder='名を入力してください'>
</body>
</html>出力結果
上記のコードを実行すると、2つのテキスト入力欄が表示され、それぞれの入力欄には薄いグレーの文字でヒントが表示されます。ユーザーが入力欄をクリックして文字を入力すると、プレースホルダーのテキストは消えて、入力した内容に置き換わります。

placeholder属性を使用する際の注意点
- ラベルの代わりには使わない: プレースホルダーは入力開始とともに消えるため、アクセシビリティの観点から、必ずlabel要素と併用することが推奨されています。
- 重要な情報を含めない: 入力例や補足説明など、常に見えている必要がある情報はplaceholderではなく、別途テキストで表示しましょう。
- 対応ブラウザ: placeholder属性は主要なモダンブラウザすべてでサポートされています。
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