HTML input value属性とは?値の設定・取得方法をサンプルコードで解説
HTML input value属性とは
HTMLのinput要素におけるvalue属性は、フォーム部品の値を設定・取得するために使用される属性です。JavaScriptからは、このvalueプロパティを通じて、入力欄の現在の値を取得(return)したり、新しい値を動的に設定(set)したりすることができます。
value属性は、テキスト入力欄やURL入力欄、ボタンなどさまざまな種類のinput要素で利用でき、JavaScriptと組み合わせることで、ユーザーの操作に応じた動的なフォーム制御が可能になります。
input valueプロパティの基本構文
値を取得する場合:
inputObject.value
値を設定する場合:
inputObject.value = '設定したい値';
サンプルコード
ここでは、URL入力欄(type="url")に対してvalueプロパティを使い、ボタンのクリックに応じて値を設定・取得する例を紹介します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Input URL value</title>
<style>
form {
width:70%;
margin: 0 auto;
text-align: center;
}
* {
padding: 2px;
margin:5px;
}
input[type="button"] {
border-radius: 10px;
}
</style>
</head>
<body>
<form>
<fieldset>
<legend>URL-value</legend>
<label for="URLSelect">URL Id:
<input type="url" id="URLSelect">
<input type="button" onclick="getUserURL('google')" value="Google">
<input type="button" onclick="getUserURL('bing')" value="Bing"><br>
<input type="button" onclick="redirection()" value="Go">
</label>
<div id="divDisplay"></div>
</fieldset>
</form>
<script>
var divDisplay = document.getElementById("divDisplay");
var inputURL = document.getElementById("URLSelect");
function getUserURL(userName) {
if(userName === 'google')
inputURL.value = 'https://www.google.com';
else
inputURL.value = 'https://www.bing.com';
}
function redirection() {
if(inputURL.value !== '')
divDisplay.textContent = 'Redirecting to '+inputURL.value;
else
divDisplay.textContent = 'Enter URL';
}
</script>
</body>
</html>
実行結果
このコードを実行すると、以下のような動作になります。
1. URLフィールドが空の状態で「Go」ボタンをクリックした場合
入力欄が空のため、「Enter URL(URLを入力してください)」というメッセージが表示されます。

2. 「Bing」ボタンをクリックした後
getUserURL関数が実行され、URLフィールドに「https://www.bing.com」が自動的に設定されます。

3. URLフィールドに値が設定された状態で「Go」ボタンをクリックした場合
valueプロパティで取得した値が空でないため、「Redirecting to(リダイレクト中)」というメッセージとともに、設定されたURLが表示されます。

まとめ
input要素のvalue属性・valueプロパティを使えば、フォームの初期値の設定や、JavaScriptによる動的な値の変更・取得が簡単に行えます。ボタンの操作に応じて入力欄の内容を切り替えるなど、インタラクティブなフォームを作成したい場合に非常に便利な機能なので、ぜひ活用してみてください。
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