HTMLのli要素におけるvalue属性の使い方を解説
<li>要素のvalue属性は、リスト項目に任意の番号(値)を設定するために使用されます。value属性で設定できるのは数値のみであるため、対象となるのはHTMLの<ol>要素(順序付きリスト)だけです。通常、順序付きリストは「1」から自動的に採番されますが、value属性を使えば途中から任意の番号で開始させることができます。
value属性の基本構文
構文は以下のとおりです。
<li value="num">
ここで「num」には、順序付きリスト内のその項目に割り当てたい番号を指定します。
実装例
それでは、<li>要素のvalue属性を実際に使った例を見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h1>科目一覧</h1>
<p>以下が主な科目です −</p>
<ol>
<li>数学</li>
<li>理科</li>
<li>英語</li>
<li>フランス語</li>
</ol>
<p>残りの科目 −</p>
<ol>
<li value="5">経済学</li>
<li>会計学</li>
<li>プログラミング</li>
<li>ネットワーク</li>
</ol>
</body>
</html>
出力結果

コードの解説
上記の例では、2つの順序付きリスト(<ol>)を使用しています。
<p>以下が主な科目です −</p>
<ol>
<li>数学</li>
<li>理科</li>
<li>英語</li>
<li>フランス語</li>
</ol>
<p>残りの科目 −</p>
<ol>
<li value="5">経済学</li>
<li>会計学</li>
<li>プログラミング</li>
<li>ネットワーク</li>
</ol>
1つ目のリストはデフォルトの「1」から採番されていますが、2つ目のリストはvalue属性によって異なる番号から開始するように設定しています。
<ol>
<li value="5">経済学</li>
<li>会計学</li>
<li>プログラミング</li>
<li>ネットワーク</li>
</ol>
このように、最初の項目にvalue="5"を指定することで、リスト全体が「5、6、7、8」という番号で表示されます。後続の項目は、指定した値から自動的に連番が振られる点に注目してください。
補足:value属性の注意点
- value属性は
<ul>(順序なしリスト)では効果がなく、<ol>内でのみ機能します。 - 負の数や0も指定可能ですが、表示方法はブラウザの種類によって異なる場合があります。
- 1つの項目にvalue属性を設定すると、それ以降の項目すべての番号に影響します。
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