HTMLのbutton要素におけるvalue属性の使い方を解説
<button>要素のvalue属性は、ボタンの初期値を設定するために使用される属性です。通常、この属性は<form>(フォーム)内で設定しますが、本記事ではフォームを使用しないシンプルな例を通じて、その基本的な仕組みを解説します。
value属性の基本構文
value属性の構文は以下の通りです。
<button value="値">
上記の「値」の部分に、ボタンの初期値として渡したい文字列を指定します。
それでは、実際に<button>要素でvalue属性を実装するサンプルコードを見ていきましょう。
実装例
次の例では、2つのボタンにそれぞれ異なるvalue属性を設定し、JavaScriptを使ってクリックされたボタンの値を画面に表示しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<p>下のボタンをクリックすると、学習コンテンツの詳細が表示されます...</p></br></br>
<button id = "button1" value = "Learning" onclick = "demo1()">チュートリアルを取得</button>
<button id = "button2" value = "InterviewAnswers" onclick = "demo2()">面接Q&Aを取得</button>
<p id = "myid"></p>
<script>
function demo1() {
var val1 = document.getElementById("button1").value;
document.getElementById("myid").innerHTML = val1;
}
function demo2() {
var val1 = document.getElementById("button2").value;
document.getElementById("myid").innerHTML = val1;
}
</script>
</body>
</html>
このコードをブラウザで開くと、最初は以下のように表示されます。

「チュートリアルを取得」ボタンをクリックすると、出力は以下のようになります。

同様に、「面接Q&Aを取得」ボタンをクリックした場合の出力は以下の通りです。

サンプルコードの仕組み
上記の例では、ボタンのvalue属性の値を取得して変数に格納するためのJavaScript関数を作成しています。そのうちの一つがdemo1()関数です。
function demo1() {
var val1 = document.getElementById("button1").value;
document.getElementById("myid").innerHTML = val1;
}
この関数では、まずdocument.getElementById()メソッドを使ってID「button1」のボタン要素を取得し、その.valueプロパティでvalue属性の値を変数val1に代入しています。その後、取得した値をID「myid」の段落要素のinnerHTMLに設定することで、画面への表示を行っています。
この結果は、ボタンがクリックされたタイミングで表示されます。ボタンのonclick属性に上記のdemo1()関数を呼び出す処理を設定することで実現しています。
<button id = "button1" value = "Learning" onclick = "demo1()">
チュートリアルを取得
</button>
このように、value属性とJavaScriptのonclickイベントを組み合わせることで、ボタンごとに異なるデータを持たせ、クリック時にその値を活用することができます。
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