HTMLのinput要素におけるdisabled属性の使い方を解説
HTMLの<input>要素に設定できるdisabled属性は、入力欄を無効化(使用不可の状態)にするための属性です。disabled属性が付与された要素はクリックや入力ができなくなり、見た目もグレーアウトしてユーザーに「操作できない」ことが直感的に伝わります。また、無効化された入力欄の値は、フォーム送信時にサーバーへ送信されない点にも注意が必要です。
基本構文
disabled属性はブール型属性のため、値を指定せずに属性名だけを記述します。以下が基本的な構文です。
<input disabled>
それでは、実際に<input>要素へdisabled属性を実装した例を見てみましょう。
実装例
次のコードでは、「Player(選手名)」の入力欄のみをdisabled属性で無効化しています。他の3つのフィールドは通常どおり入力可能です。
<!DOCTYPE html> <html> <body> <h2>詳細情報</h2> <form> <p>以下に新しい情報を入力してください...</p> <fieldset> <legend>新規情報:</legend> 選手名: <input type="text" disabled><br> 順位: <input type="number"><br> メールアドレス: <input type="email"><br> 報告時刻: <input type="time"> </fieldset> </form> </body> </html>
表示結果
上記コードをブラウザで表示すると、4つの入力欄のうち「選手名」のフィールドだけが無効化され、グレーアウトされた状態で表示されます。
コードの解説
この例では、以下の4つの入力フィールドを用意しています。
選手名: <input type="text" disabled><br> 順位: <input type="number"><br> メールアドレス: <input type="email"><br> 報告時刻: <input type="time">
このうち、disabled属性を使って無効化しているのは次の1つだけです。
選手名: <input type="text" disabled>
disabled属性が設定された「選手名」フィールドには、テキストを入力することもクリックしてフォーカスすることもできません。一方、残りの3つのフィールドは通常どおり操作できます。
disabled属性を使う際のポイント
- 無効化された入力欄の値はフォーム送信時に送信されません。値を保持しつつ編集だけ禁止したい場合は、readonly属性の利用を検討しましょう。
- JavaScriptから動的に有効・無効を切り替えることも可能です(element.disabled = true / false)。
- チェックボックスやラジオボタン、ボタンなど、他のフォーム部品にも同様に適用できます。
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