HTML DOM Spanオブジェクトの使い方と作成方法をわかりやすく解説
HTML DOMのSpanオブジェクトは、HTMLの<span>要素に対応するオブジェクトです。<span>要素は、文章の一部をグループ化してスタイルを適用したり、JavaScriptから動的に操作したりする際によく使われるインライン要素です。
JavaScriptでは、createElement()メソッドを使って新しいspan要素を生成でき、getElementById()メソッドを使えば、すでにページ上に存在するspan要素へアクセスすることができます。
構文
それぞれの操作を行うための基本的な構文は以下のとおりです。
spanオブジェクトを作成する場合
var a = document.createElement("SPAN");
実行例
ここで、spanオブジェクトの具体的な使用例を見てみましょう。ボタンをクリックすると、新しいspan要素が動的に生成され、ページに追加されるシンプルなデモです。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h1>Spanオブジェクトの例</h1>
<p>下のボタンをクリックすると、span要素が作成されます</p>
<button onclick="createSpan()">CREATE</button>
<p>これはp要素内のテキストです</p>
<script>
function createSpan() {
var s = document.createElement("SPAN");
var txt = document.createTextNode("これはspan要素内のテキストです");
s.appendChild(txt);
document.body.appendChild(s);
}
</script>
</body>
</html>
コードのポイント
- document.createElement("SPAN"): 新しいspan要素を生成します。
- document.createTextNode(): span要素の中に挿入するテキストノードを作成します。
- appendChild(): 作成したテキストノードをspan要素に追加し、さらにそのspan要素をbodyに挿入して画面に表示させます。
出力結果
このコードを実行すると、最初は以下のような画面が表示されます。

続いて、「CREATE」ボタンをクリックすると、span要素が動的に追加され、次のように表示されます。

まとめ
Spanオブジェクトを活用すれば、ユーザーの操作に応じてテキストを動的に追加・変更するインタラクティブなWebページを簡単に作れます。<span>要素はインライン表示であるため、段落全体ではなく文中の特定の部分だけを装飾・操作したい場合に特に便利です。
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