HTML DOMのSampオブジェクトとは?作成方法と使い方を実例付きで解説
HTML DOMのSampオブジェクトとは
HTML DOMのSampオブジェクトは、HTMLドキュメント内の<samp>要素を表すオブジェクトです。<samp>要素は、プログラムやコンピュータシステムからのサンプル出力(実行結果など)を表示するために使用されるインライン要素です。ブラウザの多くでは、デフォルトで等幅フォントによって表示されます。
DOM操作を通じてこのsampオブジェクトを動的に作成すれば、ページ上にプログラムの出力例を自由に追加できます。ここでは、その作成方法と具体的な使用例を見ていきましょう。
構文
sampオブジェクトを作成するには、以下のようにdocument.createElement()メソッドを使用します。
document.createElement("SAMP");引数に要素名「SAMP」を指定することで、新しい<samp>要素が生成され、変数に格納できるようになります。
サンプルコード
それでは、sampオブジェクトの具体的な使用例を確認してみましょう。以下の例では、ボタンをクリックするとsamp要素が動的に生成され、ページに追加されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body{
text-align:center;
background-color:#fff;
color:#0197F6;
}
h1{
color:#23CE6B;
}
.drop-down{
width:35%;
border:2px solid #fff;
font-weight:bold;
padding:8px;
}
.btn{
background-color:#fff;
border:1.5px dashed #0197F6;
height:2rem;
border-radius:2px;
width:60%;
margin:2rem auto;
display:block;
color:#0197F6;
outline:none;
cursor:pointer;
}
p{
font-size:1.2rem;
background-color:#db133a;
color:#fff;
padding:8px;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>DOM Samp Object Demo</h1>
<button onclick="createSamp()" class="btn">Create a samp object</button>
<script>
function createSamp() {
var sampElement = document.createElement("SAMP");
sampElement.innerHTML="Ouput of console.log(2+3) in JavaScript is 5";
document.body.appendChild(sampElement);
}
</script>
</body>
</html>コードのポイント
- document.createElement("SAMP"):新しいsamp要素を作成します。
- innerHTMLプロパティ:作成したsamp要素の中に表示したいテキスト(サンプル出力)を設定します。
- appendChild()メソッド:生成したsamp要素をbodyの末尾に追加し、画面に表示させます。
実行結果
上記のコードをブラウザで実行すると、次のような画面が表示されます。

「Create a samp object」ボタンをクリックしてみてください。クリックするたびに、新しいsampオブジェクトが生成され、以下のようにページへ追加されていきます。

まとめ
Sampオブジェクトを使えば、<samp>要素を動的に作成して、プログラムの出力例をページ上に簡単に表示できます。createElement()で要素を生成し、innerHTMLで内容を設定し、appendChild()で追加するという一連の流れは、他のHTML要素を扱う場合でも同様に応用できる基本的なDOM操作です。
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