HTML DOMのspecifiedプロパティとは?属性が指定されているか確認する方法
HTML DOMのspecifiedプロパティは、ある属性が明示的に指定されているかどうかを判定するために使用されます。属性が指定されていればtrueを、指定されていなければfalseを返します。また、属性ノードを作成したものの、まだ要素に追加していない場合にもtrueを返すという特徴があります。
構文
specifiedプロパティの基本的な構文は以下のとおりです。
attribute.specified
使用例
ここでは、画像要素にalt属性が指定されているかどうかをボタンのクリックで確認するサンプルを紹介します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<p>下の画像にはalt属性が指定されています。ボタンをクリックして確認してみましょう。</p>
<img id="IMG1" src="https://www.tutorialspoint.com/swing/images/swing-mini-logo.jpg"
alt="Learn Swing">
<p> 下のボタンをクリックすると、上の画像にalt属性が指定されているかどうかをチェックできます </p>
<button onclick="checkAlt()">CHECK</button>
<p id="Sample"></p>
<script>
function checkAlt() {
var img = document.getElementById("IMG1");
var s = img.getAttributeNode("alt").specified;
if(s == true)
document.getElementById("Sample").innerHTML = "このimg要素にはalt属性が指定されています";
else
document.getElementById("Sample").innerHTML = "このimg要素にはalt属性が指定されていません";
}
</script>
</body>
</html>実行結果
このコードを実行すると、まず次のような画面が表示されます。

CHECKボタンをクリックすると、JavaScriptのgetAttributeNode()メソッドで取得したalt属性ノードのspecifiedプロパティが評価され、次のように結果が表示されます。

ポイント解説
getAttributeNode()メソッドは、指定した属性名に対応するAttrノードを返します。- そのAttrノードに対して
.specifiedを参照することで、HTML上で明示的に記述された属性かどうかを判別できます。 - なお、specifiedプロパティは現在では非推奨(Deprecated)とされており、モダンな開発では
hasAttribute()メソッドを使うことが推奨されています。
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