HTML DOMのIFrameオブジェクト徹底解説!作成方法・主なプロパティ・サンプルコード
HTML DOMのIFrameオブジェクトとは
HTML DOMのIFrameオブジェクトは、HTMLドキュメント内の<iframe>要素を表すオブジェクトです。<iframe>要素を使うことで、現在のページの中に別のWebページやコンテンツを埋め込むことができます。
JavaScriptからは、document.createElement()メソッドを使って動的にiframeオブジェクトを生成できます。
構文
iframeオブジェクトを作成するための基本的な構文は以下の通りです。
document.createElement("IFRAME");IFrameオブジェクトの主なプロパティ
IFrameオブジェクトには、以下のようなプロパティが用意されています。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| contentDocument | iframe要素によって生成されたドキュメントオブジェクト(Document)を返します。 |
| contentWindow | iframe要素によって生成されたウィンドウオブジェクト(Window)を返します。 |
| height | iframe要素のheight属性の値を取得・設定します。 |
| name | iframe要素のname属性の値を取得・設定します。 |
| sandbox | iframe要素のsandbox属性の値を取得・設定します。セキュリティ制限をかける際に使用されます。 |
| seamless | iframeを境界線やスクロールバーなしで、Webページの一部のようにシームレスに表示するかどうかを取得・設定します。 |
| src | iframe要素のsrc属性の値を取得・設定します。埋め込むページのURLを指定します。 |
| srcdoc | iframe要素のsrcdoc属性の値を取得・設定します。インラインでHTMLコンテンツを直接指定できます。 |
| width | iframe要素のwidth属性の値を取得・設定します。 |
IFrameオブジェクトの使用例
ここでは、ボタンをクリックすると新しいiframeが動的に生成されるサンプルコードを見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body{
text-align:center;
}
.btn{
background-color:lightblue;
border:none;
height:2rem;
border-radius:50px;
width:60%;
margin:1rem auto;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>DOM IFrameオブジェクトのサンプル</h1>
<button onclick="createIframe()" class="btn">クリックしてiframeを作成する</button>
<script>
function createIframe() {
var x = document.createElement("IFRAME");
x.setAttribute("src", "https://tutorialspoint.com/");
document.body.appendChild(x);
}
</script>
</body>
</html>実行結果
上記のコードを実行すると、次のような画面が表示されます。

「クリックしてiframeを作成する」ボタンをクリックすると、指定したURLのページが読み込まれたiframeが生成されます。

このように、JavaScriptのdocument.createElement("IFRAME")を使えば、ページ上に動的にiframeを追加し、外部コンテンツを柔軟に埋め込むことが可能です。必要に応じてsrc属性やheight・widthなどのプロパティを組み合わせて、表示サイズや読み込むコンテンツを制御してみてください。
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