HTML DOM スタイル outlineColor プロパティの使い方を徹底解説
DOM の style オブジェクトが持つ outlineColor プロパティを使うと、HTML ドキュメント内の要素の周囲に描かれるアウトライン(輪郭線)の色を取得したり、動的に変更したりすることができます。アウトラインは要素の枠線(border)の外側に表示されるため、ボタンやボックスの強調表示などに活用できます。
構文
outlineColor プロパティの基本的な構文は以下のとおりです。
outlineColor の値を取得する場合
object.style.outlineColor
outlineColor の値を設定する場合
object.style.outlineColor = “color”
設定できる値には、カラーコード(例: #db133a)、カラーネーム(例: red)、RGB 値などが使用できます。
サンプルコード
それでは、style outlineColor プロパティの具体的な使用例を見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body {
color: #000;
background: lightblue;
height: 100vh;
}
p {
background-color: seagreen;
height: 200px;
width: 200px;
outline: 2px solid #000;
}
.btn {
background: #db133a;
border: none;
height: 2rem;
border-radius: 2px;
width: 40%;
display: block;
color: #fff;
outline: none;
cursor: pointer;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>DOM Style outlineColor Property Example</h1>
<p></p>
<button onclick="add()" class="btn">Add outline</button>
<script>
function add() {
document.querySelector('p').style.outlineColor = "#db133a";
}
</script>
</body>
</html>実行結果
上記のコードをブラウザで実行すると、次のような画面が表示されます。

この状態で「Add outline」ボタンをクリックすると、JavaScript の add() 関数が実行され、緑色のボックスの周囲にあるアウトラインの色が黒から赤(#db133a)に変化します。

このように、outlineColor プロパティを利用すれば、ユーザーの操作に応じて要素のアウトラインの色を簡単に切り替えることができます。フォームのフォーカス表示や、インタラクティブな UI の演出などにも応用できる便利なプロパティです。
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